「細い人をカリカリにする」より難しいこと2026.03.24
本当に差が出るのは、“脂肪が多い方をどう美しく仕上げるか”です
脂肪吸引というと、
「たくさん取れる人ほど変化が大きい」
「細い人より脂肪が多い人の方がやりやすい」
と思われることがあります。
しかし実際には、必ずしもそうではありません。
むしろ、もともと細身の方をさらにシャープに仕上げること自体は、そこまで難しくない場合があります。
本当に難しいのは、脂肪量が多い方を、たるみや凹凸をできるだけ出さずに、どこまで洗練されたラインに仕上げられるかです。
AVAN TOKYOでは、脂肪吸引を単なる「脂肪を減らす施術」とは考えていません。
大切にしているのは、その方の体型・皮膚の状態・脂肪のつき方を見極めたうえで、どこまで理想を実現できるかという視点です。

細身の方は、条件がそろえば“カリカリ”に仕上げやすいことがあります
たとえば、もともとBMIが低く、皮膚の弾力があり、脂肪量が極端に多くない方では、比較的しっかり吸引しても、術後のたるみや凹凸が出にくいことがあります。
こうした方では、
- 二の腕を鋭角に見せる
- フェイスラインをよりシャープにする
- お腹や太ももをより薄く見せる
といった、“カリカリ”な仕上がりを目指しやすい場合があります。
つまり、細身の方では、脂肪吸引後に皮膚が余りにくく、全体のバランスも崩れにくいため、理想に近い仕上がりを狙いやすいのです。
ただし、これはあくまで皮膚の質や脂肪のつき方が合っている場合です。
細ければ誰でも同じ結果になるわけではなく、ここでも診断は非常に重要です。
脂肪量が多い方ほど、実は“総合力”が問われます
一方で、脂肪量が多い方は、一見すると「しっかり取れば大きく変わりそう」に見えます。
たしかに変化率という意味では魅力がありますが、実際にはその分、注意すべき点も増えます。
たとえば、
- BMIが23を超えている
- 顔で80cc以上取れる
- 二の腕で700cc以上取れる
- お腹で1000cc以上取れる
- 太ももで2000cc以上取れる
このようなケースでは、単純に「たくさん取ればきれいになる」というわけではありません。
なぜなら、脂肪量が多い方では、以下のような問題を同時に考えなければならないからです。
- 皮膚のたるみ
- 筋肉内や深部の脂肪蓄積
- 取りすぎによる皮膚虚血
- 術後拘縮による凹凸感
- 全身のバランスの崩れ
- 部位ごとのつながりの不自然さ
つまり、脂肪が多い方の脂肪吸引は、
単純な“量の勝負”ではなく、より高度な判断と設計が必要な施術なのです。
たくさん取ることが正解ではありません
本当に大切なのは、どこまで“安全に、美しく”攻めるかです
脂肪吸引では、「何cc取れるか」という数字に目が向きがちです。
しかし、数字だけで美しい結果が決まるわけではありません。
たとえば、必要以上に取りすぎれば、
- 皮膚の血流が悪くなる
- たるみが目立つ
- 凹凸が出やすくなる
- 触った質感が不自然になる
といった問題につながることがあります。
一方で、無難に残しすぎれば、
「細くはなったけれど、理想には届かない」
という中途半端な結果になってしまうこともあります。
だからこそ重要なのは、
どこをしっかり取り、どこをあえて残し、どこまで攻めてよいかを見極めることです。
AVAN TOKYOでは、この“攻め方のバランス”を非常に重視しています。
ただ細くするだけではなく、最終的に美しいラインとして成立するかどうかを見ながら施術を行っています。

他院修正では、さらに高い判断力が求められます
脂肪吸引の難しさがより強く出るのが、他院修正です。
他院修正では、
- すでに一部脂肪が取られている
- 傷跡が残っている
- 皮膚の癒着がある
- どの層がどれだけ処理されているかが均一でない
といったことが多く、通常の初回施術よりも状態が複雑です。
それでも患者様の中には、
- もっと細くしたい
- 全身をよりカリカリにしたい
- ラインの完成度をさらに上げたい
といった高い理想を持って来院される方もいます。
このようなケースでは、単純な再吸引ではなく、
残っている脂肪の質、皮膚の余力、傷跡の状態、全体バランスを見ながら、どこまで改善が可能かを慎重に判断する必要があります。
AVAN TOKYOでは、他院修正であっても、
できる限りその方の理想に近づけるよう、創意工夫を重ねながらデザインしていきます。
無難な脂肪吸引ではなく、“希望を実現する脂肪吸引”へ
脂肪吸引は、無難にまとめるだけであれば、ある程度どこでも行える施術かもしれません。
しかし本当に大切なのは、患者様がどのような仕上がりを望んでいるかを理解し、それをできるだけ実現することです。
たとえば、
- とにかく細くしたいのか
- 鋭角なラインを目指したいのか
- 自然さを残したいのか
- 多少の傷跡やダウンタイムがあっても変化率を優先したいのか
こうした希望によって、目指すべきデザインは変わります。
AVAN TOKYOでは、
「一般的に安全だからこの程度にしておく」
だけではなく、
安全性を守りながら、どうすればその方の理想に少しでも近づけるかを常に考えています。
それが、単なる“無難な脂肪吸引”ではなく、
一人ひとりに合わせた脂肪吸引につながると考えています。
AVAN TOKYOが大切にしていること
脂肪吸引は、数字ではなく“完成形”で考える
AVAN TOKYOでは、脂肪吸引をするときに、
単純な吸引量の多さだけを重視しません。
見ているのは、
- 今どれくらい脂肪があるか
- 皮膚の弾力がどれくらいあるか
- たるみが出る可能性があるか
- どの層の脂肪が問題か
- その方が本当に望んでいるラインは何か
です。
つまり、脂肪吸引は
何cc取るかを決める施術ではなく、どういう完成形に着地させるかを決める施術だと考えています。
だからこそ、細い方にも、脂肪量が多い方にも、他院修正の方にも、それぞれ違う設計が必要になります。
まとめ
本当に難しいのは、“脂肪を取ること”ではなく“美しく仕上げること”です
細身の方をカリカリにすることは、条件がそろえば比較的狙いやすいことがあります。
一方で、脂肪量が多い方を、たるみや凹凸をできるだけ出さずに美しく仕上げるには、より総合的な判断が必要です。
脂肪吸引で重要なのは、
単に多く取ることではなく、
- どこを取るか
- どこを残すか
- どこまで攻めるか
- どこで止めるか
を見極めることです。
AVAN TOKYOでは、
安全性を守りながら、患者様の理想をできるだけ実現する脂肪吸引を目指しています。
無難な結果ではなく、
その方らしい、洗練されたボディラインを追求したい方にこそ、
脂肪吸引は“設計”が大切だと考えています。