傷跡が目立たないようにする取り組み

皮膚の割線に沿って、切開箇所を決定するので目立ちづらい

人体の皮膚には、自然な張力線が存在しており、こちらに沿って脂肪吸引の切開部位を設計しています。
その結果、傷跡が周囲の皮膚の自然なしわやラインに紛れ、目立ちにくくなることや傷の治癒過程で生じる傷が最小限に抑えられるなどのメリットがあり、術後の皮膚の引きつれが少なくなることから、自然な仕上がりが期待できます。

傷跡ボトックスでケロイド/肥厚性瘢痕予防します

脂肪吸引後の傷跡は、「肥厚性瘢痕」と呼ばれています。
赤く盛り上がってなかなか平らにならない傷跡になることがあるため、傷跡を目立たせ、ダウンタイムを長引かせてしまう要因になります。ボトックスには、傷周囲の張力を緩和し瘢痕形成を抑制する効果や、線維芽細胞の活性を抑え炎症反応を軽減する効果があります。
そのため、ダウンタイムを短縮するために有効な方法になります。

ダウンタイムを少なくするための取り組み

一人一人にあったサイズ感で最適な特注の圧迫着を使用し、腫れ・内出血や弛みを予防

圧迫着には、腫れと内出血の軽減したり皮膚の収縮促進することで皮膚の凹凸を防いで均一な仕上がりにするために有効な方法ですが、当院では1人1人に最適なサイズの特注の圧迫着をご用意しております。
そのためダウンタイムがより短く、術後の痛みや不快感を軽減することが出来ます