アクアフィリング豊胸のリスクと、当院の推奨する治療法2025.08.28
アクアフィリング豊胸とは?
アクアフィリングは、ヒアルロン酸に似た「長期持続型の注入剤」として一時期普及した豊胸法です。
しかし現在では、その安全性や長期的リスクが大きな問題となっており、国内外で施術を推奨しない動きが広がっています。
アクアフィリングのリスク
アクアフィリングは非常に組織浸潤性が強いため、以下のようなリスクが報告されています。
- 皮膚を突き破り、外に漏れ出してしまう
- 乳房下縁を超えて肋骨付近まで移動する
- 感染の原因となり、重症化する場合もある
- 乳腺下に注入しても、長期的にはさまざまな層に浸潤し、完全に除去することが困難になる
これらは単なる美容上の問題に留まらず、健康被害を招く危険性があるため、当院ではアクアフィリングの放置を推奨していません。
アクアフィリング除去について
アクアフィリングは浸潤性が強いため、完全に取り切れないケースもあります。
しかし、早期に除去することで感染や合併症のリスクを大幅に下げられます。
当院では、乳腺下に残っている部分は可能な限り確実に除去し、洗浄・消毒処置を行った上で再建を行っています。
安全な代替治療:ハイブリッド豊胸
アクアフィリング除去後に推奨されるのが、ハイブリッド豊胸です。
ハイブリッド豊胸とは
- シリコンバッグ豊胸の確実なボリュームアップ
- 脂肪注入豊胸の自然な質感
この2つを組み合わせることで、
「自然さ」と「確実性」を両立させた最新の豊胸手術です。
メリット
- 感染リスクの分散
- しこりができにくく、できても処置が容易
- ボリューム・形が安定しやすい
- 脂肪注入で皮膜拘縮やリップリングのリスクを軽減できる
まとめ
アクアフィリングは長期的に見て非常にリスクが高い治療法です。
「トラブルが起きてから」ではなく、早期の除去が最も有効な改善策です。
当院では、アクアフィリング除去と併せて、ハイブリッド豊胸による安全で自然なバスト再建をご提案しています。

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