シリコンバッグ豊胸でサイズを選ぶ時の注意点2025.10.23
— 自分に最も合うサイズを見つけるために —
「この症例写真のバストが理想だから、同じシリコンバッグのサイズにしたい!」
という相談は非常に多いですが、実はこれはシリコンバッグ豊胸で最も多い誤解のひとつです⚠️

■ なぜ「同じサイズ」では同じ仕上がりにならないのか?
シリコンバッグのサイズ選びは、単純にcc数で決められるものではありません。
同じ300ccや400ccのバッグでも、患者様それぞれの身体条件によって仕上がりは大きく異なります。
特に影響する要素は以下の通りです:
- 身長・体格:小柄な方に大きいバッグを入れると不自然な張りや左右差が出やすい。
- 皮膚の伸び:皮膚の弾力や伸びに限界があり、過度に大きなバッグを入れると皮膚が薄くなったり下垂の原因になる。
- 乳腺量:元の乳腺量が少ない方はバッグの縁が浮き出てしまうことも。
- 胸郭の形:肋骨の張り方や胸の骨格によって、同じバッグでも「高さ」や「幅」の見え方が変わる。
したがって、「同じcc数を入れたから同じ形になる」というのは大きな誤解なのです。
■ AVAN TOKYOでのこだわり
AVAN TOKYO 銀座脂肪吸引クリニックでは、単にバッグの大きさを決めるのではなく、
患者様一人ひとりの骨格・皮膚・乳腺の状態を細かく診察し、最もバランスの取れたサイズを提案しています。
さらに、
バッグだけでなく、**脂肪注入を組み合わせた「ハイブリッド豊胸」**を積極的に行っています。
これは、シリコンバッグで確実にボリュームを出しつつ、皮下に脂肪を注入することで
・バッグの縁を自然にカバー
・柔らかく自然な触感に
・デコルテの滑らかなラインを形成
といった、より自然で美しいバストラインを実現できる方法です。
■ 適切なサイズ選びのために
理想のバストは「誰かと同じサイズ」で作るものではなく、
自分の体に最も調和するサイズと形を見極めることが重要です。
AVAN TOKYOでは、シミュレーションや触診を通じて、
安全性とデザイン性の両立を図った「あなた専用の豊胸プラン」をご提案しています。
■ 症例紹介
下記の症例は、ハイブリッド豊胸(モディバ・デミ 450cc/ダウンタイム1ヶ月)。
バッグ挿入後に皮下へ脂肪を加えることで、人工的にならず自然な丸みと柔らかさを実現しています。


