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Columnコラム

シリコンバッグ豊胸のサイズ選びで失敗しないために2025.10.28

〜理想のバストを叶える最適なアプローチ〜

シリコンバッグ豊胸では、「一度でバストアップできるカップ数」には限界があります。

理想的なバストラインを保ちながらサイズアップを実現するためには、単に大きなバッグを入れるだけでは不十分です。

例えば、

✔︎ バッグが浮き出ない

✔︎ 谷間がY字にならない

✔︎ 仰向けで離れ乳にならない

といった希望を叶えるためには、一度に2〜2.5カップ程度のサイズアップを目安に設計するのが最も自然で安全です。

多くの日本人女性では、**Modiva(モディバ)シリーズのminiまたはDemiサイズ(220〜280cc)**がバランスよくフィットすることが多く、胸郭・皮膚の伸展性・乳腺の厚みなどを考慮しながら選定します。

下の症例では、まずモディバDemi295ccを挿入し、その後さらに大きくしたいという希望から450ccに入れ替えています。

一見大きなサイズですが、一度295ccのバッグで組織を伸展させていたため、450ccでも自然に挿入できたケースです。

ただし、いきなり大きすぎるバッグを入れてしまうと、

✔︎ 皮膜拘縮・皮膚のひきつれ(リップリング)

✔︎ 不自然な形状変化

などのリスクが高まります。

このようなリスクを軽減するためには、脂肪注入を併用したハイブリッド豊胸が非常に有効です。

AVAN TOKYO GINZA LIPOSUCTION CLINIC では、

患者様一人ひとりの骨格・皮膚特性・理想の形を考慮し、

最適なシリコンバッグのサイズと脂肪注入量のバランスを設計しています。

バストを「大きくすること」だけでなく、「自然で美しく仕上げること」こそが本当の豊胸手術の成功です。

サイズ選びからデザインまで、すべての工程にこだわり抜いて行っています。