太もも脂肪吸引をしても IVE ウォニョン脚にならない人がいる理由2025.12.11
IVE のウォニョンさんの脚は、脂肪吸引を希望される多くの患者様が理想として提示される非常に人気のシルエットです。しかし、太もも脂肪吸引だけでは、誰もがウォニョン脚になれるわけではありません。
■ ウォニョン脚の特徴
- 内ももの付け根から膝まで直線的に続く“すき間のあるライン”
- 骨格ウェーブ体型に多い「外側張り出しゼロ」のシルエット
- 膝上の脂肪が少なく、脚全体が縦に長く見える
これらは単に脂肪が少ないだけでなく、骨格・筋肉量・皮膚の質感も大きく影響しています。
■
脂肪吸引だけではウォニョン脚になれない人の特徴
①
内もも付け根(股関節周囲)の皮膚の弛みが多い
脂肪を取っても皮膚が余り、直線ラインにならない。
②
BMI 21 以上の場合
脂肪だけでなく皮膚の厚み・弛みが強く、吸引後の皮膚収縮が弱いため理想のシルエットに届かない。
③
太もも全周で 3000cc 以上取れるケース
脂肪層が厚すぎる場合、吸引後の皮膚の復元力が追いつかず「美しい直線」になりにくい。
④
筋肉の張り出しが強いタイプ
特に外側広筋が発達していると、脂肪を取っても外側の膨らみが残る。
■
太ももデザインは“脂肪だけ”の問題ではない
太ももの形は以下 3 要素で決まります:
- 皮下脂肪の量
- 筋肉量・筋肉の形
- 骨格(特に大腿骨のねじれ・骨盤の傾き)
したがって、美しい脚を作るには
“脂肪吸引”+“姿勢・骨格”+“筋肉の評価”
という総合的な診断が不可欠です。
AVAN TOKYO GINZA LIPOSUCTION CLINIC では、
・外側張り出し → 脂肪吸引 or ボトックス
・内もも弛み → モフィウス8 バースト or 手術
・膝周囲脂肪 → 吸引
・O脚 → 姿勢・骨格改善の指導
など、原因別に最適解を組み合わせています。
