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Columnコラム

脂肪吸引で「カリカリ」を目指すときにリスクを最小限にする工夫2025.10.04

脂肪吸引で「できる限り取り切ってカリカリにしてほしい」と希望される方は少なくありません。しかし、浅い層まで無理に吸引してしまうと血流障害や色素沈着、皮膚の凹凸など重大なリスクにつながる可能性があります。

一方で、正しく適応を見極め、工夫を加えることで、安全性を保ちながら理想のボディラインを実現することも可能です。ここでは、当院での考え方と工夫を紹介します。

術前にできる工夫

術中に注意するポイント

術後に大切なこと

実際の症例

二の腕全周脂肪吸引+糸リフト(DT3ヶ月)の症例では、純脂肪300ccと比較的少なめの吸引でしたが、浅い層まで丁寧にデザインし、美しい直線的なラインを形成できました。細身の方はこのようにリスクが低く、仕上がりの精度も高くなります。

当院の考え方

私自身、過去に「浅層を取りすぎて血管網を損傷し、合併症につながった経験」があります。その経験から、「すべての方に浅層まで吸う」のではなく、リスクが高い場合はあえて浅層を残すという選択も重要だと考えています。

「取り過ぎが危険だから」と中途半端な吸引を行うのも問題です。大切なのはリスクを正しく評価し、適応のある方にはしっかり結果を出すこと。それがAVAN TOKYO 銀座脂肪吸引クリニックのこだわりです。

👉 ご自身に合った脂肪吸引の「適正な深さ」や「安全な吸引量」は、一人ひとり異なります。ぜひカウンセリングで詳しくご相談ください。