脂肪注入豊胸の「3大リスク」と正しい向き合い方2025.12.21
― 仕上がりと満足度を左右する本質 ―
脂肪注入豊胸には、
必ず理解しておくべき3つの代表的リスクがあります。
① 感染
② しこり
③ ボリュームロス(定着率)
この3つをいかに最小限に抑えるかで、
仕上がり・安全性・長期満足度は大きく変わります。
① 感染(最重要リスク)
感染が起こる場合、多くは術後1週間以内です。
- 適切な抗生剤治療で改善するケースがほとんど
- しかし、放置すると重篤な状態に進行する可能性があります
以下の症状がある場合は、
迷わずすぐに執刀医・クリニックへ連絡してください。
- 発熱
- 強い赤み
- 局所の強い痛み・腫れ
② しこり(脂肪壊死)
しこりは、術後3〜6か月以降に出現することがあります。
- 超音波(エコー)で正確に評価
- 問題がなければ経過観察も可能
- 気になる場合は摘出対応も可能
⚠️ 特に注意が必要な方
- 過去に
・シリコンバッグ
・アクアフィリング
・ヒアルロン酸豊胸
の既往がある場合
→ 術前評価と注入計画が非常に重要です。

③ ボリュームロス(定着率)
脂肪注入豊胸で最も誤解されやすい点です。
- どれだけ条件が良くても、定着率は最大で約50%
- 「どれだけ注入したか」より
**「どれだけ残せるか」**が重要
その鍵は、
- 術中の繊細な注入操作
- そして同じか、それ以上に重要な
術後の過ごし方です
(※詳細は文献・引用参照)
■ 症例について
こちらの方は、
右250cc・左240cc の脂肪を注入し、
ダウンタイム1か月時点で約2カップアップを維持されています。
3か月経過診察時に、エコー検査で詳細評価を行う予定です。

■ まとめ
脂肪注入豊胸は、
「たくさん入れれば成功する」手術ではありません。
リスクを正しく理解し、
評価・手技・術後管理まで一貫して行うことが、
安全で美しい結果につながります。
AVAN TOKYO 銀座脂肪吸引クリニックでは、
医学的根拠に基づいた脂肪豊胸を行っています。