RIBXCAR(肋骨リモデリング術)は“ダウンタイム95%”で結果が決まる施術2025.12.05
肋骨リモデリング術(RIBXCAR)は、肋骨の形状を整え、ウエストラインを劇的に細く見せる先進的なボディデザイン手術です。しかし、この施術が最大限の効果を発揮するかどうかは、ダウンタイムの過ごし方で95%決まると言っても過言ではありません。
特に重要なのが
「コルセットを3ヶ月間、原則として毎日継続して巻くこと」
です。

◆なぜコルセットが医学的に必須なのか?(RIBXCARのメカニズム)
① 肋骨の位置づけ(リモデリング)が安定するまでに約3ヶ月かかる
RIBXCARは肋骨周囲の組織を調整し、
- 肋骨の角度
- 腹部の張り出し
- ウエストのカーブ
などを改善する施術です。
術直後は肋骨・軟部組織が“可塑性(動きやすい状態)”になっており、
外からの圧で形が固定されていきます。
コルセットを巻かない=形が安定しない
→ 元の位置に戻るリスクが高まる
→ 施術の意味が大幅に減少します
② 皮下組織・筋膜が再癒合するプロセスに圧迫が不可欠
RIBXCAR後は、
- 皮下脂肪
- 筋膜
- 結合組織
が再癒合していく過程にあります。
このとき適切な方向から圧を加えることで
✔ くびれを鋭く固定
✔ 腫れ・出血を減らす
✔ 組織のズレを防ぐ
といった効果が得られます。
③ 皮膚のたるみ・癒着による“ゆがみ”が起きやすい時期の補正
術後1〜3ヶ月は
癒着による歪みが最も起こりやすい期間 です。
コルセットはこれを“矯正器具”のように防ぎ、
ウエストラインをより美しく仕上げます。
◆AVAN TOKYO GINZA LIPOSUCTION CLINICのこだわり
当院ではRIBXCARを行う際、
以下のポイントを徹底し、確実な結果のためのサポートを行っています。
① コルセット固定の徹底指導
- ベストな巻き方
- ずれない固定法
- 圧の強さ・装着時間の調整
これらを術後すぐに詳細に説明します。
② エコー診察による安全性管理
肋骨周囲の状態・癒着・腫れの度合いをエコーで診ながら、
“どのくらい圧が必要か”を個別に調整します。
③ 全体のボディメイク視点
単に肋骨だけでなく、
脂肪吸引・ハイブリッド豊胸・背中ラインなど
周囲の部位との“調和”を重視した仕上がりを追求します。
◆まとめ
RIBXCARは劇的なくびれ形成が可能な一方、
「3ヶ月のコルセット固定」こそが成功の鍵。
これは医師の技術だけでなく、
患者様の協力によって完成する“共同の作品”です。
AVAN TOKYO GINZA LIPOSUCTION CLINICでは、
術後3ヶ月間の経過管理を最重要視し、
確実に美しいウエストラインを作るためのサポートを徹底しています。