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頬・顎下の脂肪吸引がおすすめの方

  • 口元のもたつきが気になる
  • 二重顎を改善したい
  • シャープなフェイスラインになりたい
  • ダイエット効果が顔に現れない

顔に脂肪がつく原因

顔に脂肪がつく主な原因は、おもに生活習慣の乱れが原因です。

食事では、過剰なカロリー摂取や偏った食事が脂肪を溜め込みやすくします。
また、姿勢が悪いと血行が悪化し、老廃物や余分な水分が溜まってむくみを引き起こします。むくみを放置すると老廃物がさらに蓄積され、脂肪がつきやすい状態になるのです。

さらに、現代では長時間のスマートフォンやパソコンの使用によって、ストレートネックになる方が増えています。顎や首回りの筋肉をうまく使えず、結果として顎に脂肪がつきやすくなり、二重顎を引き起こす原因になります。

頬・顎下の脂肪吸引の効果と特徴

頬・顎下の脂肪吸引では、脂肪細胞そのものを直接取り除くため、顔太りの原因となる脂肪を根本的に減らせます。部分的なお悩みを改善できるだけではなく、脂肪細胞そのものを減少させるため、ダイエットとは違い、リバウンドするリスクが少ないのも特徴です。

頬・顎下の脂肪吸引の施術方法

頬・顎下の脂肪吸引は、専用の吸引管(カニューレ)を用いて、脂肪細胞を直接取り除く施術です。
除去できる脂肪量は平均で40〜80cc、多い場合だと100cc前後を取ることができます。

施術は、左右の耳の下と顎下を数ミリ切開した後、スキンポートを装着し、カニューレを挿入していきます。取り残しのないよう、まんべんなく脂肪細胞を吸引し、完了となります。

施術中は麻酔を使用するため、施術は患者様がぐっすりと寝ている状態で行いますので、痛みがご不安な方もご安心ください。

頬・顎下の脂肪吸引のダウンタイムとアフターケア

施術当日

施術翌日は、麻酔も切れて筋肉痛のような痛みが生じる方もいます。頬・顎下の脂肪吸引で痛みが強く出るケースはまれですが、万が一我慢できない痛みが強くなった場合、術後にお渡しした鎮痛剤の服用をおすすめします。

施術3日目

施術3日目前後になると、痛みが徐々にやわらいでいる方も多いです。

腫れや内出血が徐々に生じてくる頃ですが、1〜2週間を目処に落ち着いてくるでしょう。内出血はメイクやマスクで隠せる程度が多いため、中には翌日からお仕事に復帰している方もいらっしゃいます。 また吸引によって生じた空洞に水分が溜まり、むくみも生じますが、2週間程度を目安に落ち着いてきます。

施術2週間

内出血や腫れが落ち着き、普段と変わらない日常生活を送れている頃です。個人差によってむくみはまだ残る場合もありますが、時間の経過とともに落ち着いてきます。

施術1ヶ月以降

施術1ヶ月目になると、皮膚を引き締めるために拘縮が始まります。つっぱり感や凹凸、皮膚の柔軟さが失われたように感じる場合があるものの、治癒過程で重要な期間ですので、過度は心配をする必要はありません。

拘縮はダウンタイムの中でもっとも長く、症状が落ち着くまで1〜3ヶ月程の時間を要します。拘縮の症状が落ち着いてくる、3ヶ月が完成の目処となりますので、ご不安な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

頬・顎下の脂肪吸引のリスク・副作用

脂肪吸引後、まれに感染症や合併症が生じるケースもあります。

感染症は傷口から細菌が侵入し、炎症や腫れ、熱感を引き起こすことがあります。腫れや内出血が一時的に起きることもあり、多くの場合は抗生物質の投与で対処しますが、極めてまれです。

また非常にまれですが、脂肪吸引の際に脂肪が血管に入り込み、脂肪塞栓症が生じる場合もあります。血中に入った脂肪はさまざまな場所で血栓となり、重篤な事態を引き起こすリスクがあります。

頬・顎下の脂肪吸引の流れ

STEP1カウンセリング

患者様のお悩みやご希望を詳しくヒアリングし、脂肪吸引の副作用やリスク、施術後の過ごし方などを丁寧に説明します。

STEP2術前検査

施術にご納得いただけましたら、術前検査(血液検査)を行います。麻酔を使用しても問題ない状態か、アレルギーはないかなどもチェックしていきます。同時に施術日を決定いたしますので、カウンセリング日までにスケジュールをご確認していただけますと幸いです。

STEP3デザイン

施術当日、まずは患者様の体調を確認します。とくに問題なければ、施術部位のデザインを行います。

STEP4麻酔

診察台に横になっていただき、麻酔を投与していきます。

STEP5脂肪吸引

左右の耳の下と顎下を数ミリ切開した後、スキンポートを装着し、吸引を開始していきます。施術時間は30分前後で終了します。

STEP6アフターケア

施術終了後、顔の圧迫固定が終わりましたら、リカバリールームで休憩していただきます。しっかり体調が回復するまでお休みいただき、しばらくお時間をおいてから、ダウンタイム中の過ごし方や注意点を説明します。とくに体調に問題がなければ、医師とのカウンセリングが終了次第、ご帰宅いただいて構いません。

よくある質問

Q術後の食事に不便はありますか?

頬・顎下の脂肪吸引後、基本的に食事で大きな不便はありません。

ただし、腫れやむくみがピークを迎える2〜4日目頃は、「口が開けづらい」「食べ物を噛みにくい」と感じる場合があります。その際は、スープや柔らかい食べ物を選ぶなど、患者様にご負担がかからない食事法をおすすめします。

Q圧迫固定はいつまで着ければいいですか?

当院で頬・顎下の脂肪吸引を受けた患者様には、3日間の圧迫固定をお願いしています。圧迫固定は、腫れや内出血を緩和させる効果が期待できますので、患者様の無理のない範囲内で装着を続けていただけたらと思います。

Q仕事はいつから復帰できますか?

ダウンタイム症状や職種によって個人差はありますが、中には翌日からお仕事に復帰している方もいらっしゃいます。内出血や腫れ、むくみなどはメイクやマスクで隠せる程度のため、日常生活やお仕事に大きな支障が出ることはありません。

注意点として、身体を激しく動かすようなお仕事は、血流の流れを促し腫れや痛みを助長するリスクがありますので、3日程度お休みがあると安心です。

AVAN TOKYO 銀座脂肪吸引 クリニック