脂肪吸引メニューLiposuction
安全性の高い脂肪吸引で心と体を美しく。
顔・顔周りface / around the face
顔(ジョールファット、メーラーファット、ナゾラビアルファット、バッカルファット)の脂肪吸引がおすすめの方
- 笑ったときに頬が盛り上がる
- ブルドック顔を改善したい
- ほうれい線が気になる
- 将来的な頬のたるみを予防したい

顔の脂肪吸引の種類
メーラーファット除去
メーラーファットは、頬骨周辺にある逆三角形が特徴の皮下脂肪です。メーラーファットの量が多いと、笑ったときにポコッと頬骨あたりが膨らみ、丸顔が強調されます。
メーラーファット除去では、頬のボリュームが抑えられるため、ほうれい線も強調されにくく、若々しい印象を与える効果が見込めます。「笑ったときに頬が盛り上がる」「ほうれい線の溝が深くなってきた」とお悩みの方におすすめです。
また小顔効果も見込めます。
施術の際は口腔内の口角のあたりに穴を開けて、細い吸引管(カニューレ)を入れて除去します。

ナゾビアルファット除去
ナゾビアルファットは、ほうれい線上に位置する縦長の脂肪で、メーラーファットの一部として顔の内側寄りに存在します。ほうれい線のすぐ上にあるため、脂肪量が多いと高低差が目立ち、溝がくっきりと目立ってしまう方が多いです。
ナゾビアルファット除去を行うと、ほうれい線を目立たせないだけではなく、将来的なマリオネットラインやブルドック顔の予防効果も期待できます。「深いほうれい線を改善したい」「将来的な頬のたるみを予防したい」とお悩みの方におすすめの施術です。
施術の際は左右の口角横もしくはフェイスラインに穴を開けて、吸引管(カニューレ)を入れて除去します。

ジョールファット除去
ジョールファット除去は、口角横にある浅層脂肪の1つで、口元から顎にかけて垂れ下がるように位置しています。加齢にともない徐々に下垂していきやすい部位のため、フェイスラインがぼやけたり、口元がもたついて老けてみられたり、いわゆるブルドック顔の原因となるのが特徴です。
ジョールファット除去では、たるみや下膨れを改善し、フェイスラインがシャープになる効果が見込めます。「将来的なブルドック顔を予防したい」「マリオネットラインを目立たなくしたい」とお悩みの方におすすめの施術です。
またジョールファットを若いうちに取り除いておくと、加齢にともなうたるみや下膨れを防ぎ、継続的に若々しくフレッシュな印象を与えられるメリットもあります。施術後はフェイスラインがシャープになるだけでなく、小顔効果が得られるため、顔全体が引き締まって見える相乗効果も期待できます。
施術の際はナゾビアルファット同様に左右の口角のあたりに穴を開けて、吸引管を入れて除去します。

バッカルファット除去
バッカルファットは、頬骨から口角横にかけて縦長に位置する脂肪で、顔の奥深くに存在する深層脂肪に分類されます。皮膚のすぐ下にある浅型脂肪(メーラーファットやジョールファット)が重なっているため、ボリュームを確認しにくい部位です。
バッカルファットが多いと顔の下部分が膨らんだように見え、下膨れやたるみの原因となります。よく口の中を噛んでしまう方は、バッカルファットのボリュームが多くなっているかもしれません。
バッカルファットの量には個人差があるものの、範囲が広いため、施術後は頬全体のボリュームがスッキリしたように見える効果が期待できます。「下膨れを改善したい」「頬全体をシャープにしたい」とお悩みの方におすすめの施術です。
またバッカルファットは頬の内側にある脂肪のため、ダイエットでは落ちにくいと言われている部位です。食事制限や運動では改善しにくい下膨れやたるみを解消するには、バッカルファット除去が効果的な選択肢となります。
バッカルファット除去は、口腔内の頬の内側部分を小さく切開し、脂肪を除去します。

ジョールファット、メーラーファット、ナゾラビアルファット、バッカルファット除去のダウンタイム
脂肪除去の施術後、「痛み」「腫れ」「内出血」「むくみ」が生じる方もいます。痛みや腫れは1週間程度で落ち着いてきますが、内出血やむくみは完全になくなるまで2〜3週間程度かかる場合があります。
ダウンタイム症状は軽度なケースが多く、翌日からお仕事に復帰されている方も多いです。
(※フェイスバンドは翌朝までの装着をお願いしております)
顔の脂肪吸引におけるリスク・副作用
は顔を引き締め、若々しい印象を与える効果が期待される一方で、取り過ぎによる将来的なたるみや凹みが発生するリスクもあります。
取り除く脂肪量の見極めを誤ると、結果的に老け込む要因となってしまうため、加齢による表情筋の衰えや皮膚のたるみも考慮した上で、適切な脂肪量を除去することが大切です。
とくにバッカルファットは、頬の土台となる深層脂肪として、メーラーファットやジョールファットを支える役割も持っています。バッカルファットを取り過ぎると頬コケやたるみを助長する可能性もあるため、吸引する脂肪量は十分に注意して見極めなければいけません。
顔の脂肪吸引の流れ
STEP1カウンセリング
患者様のお悩みやご希望を詳しくヒアリングし、脂肪除去の副作用やリスク、施術後の過ごし方などを丁寧に説明します。
STEP2術前検査
術前検査(血液検査)を行い、患者様が施術を行っても問題がない状態か確認いたします。
STEP3麻酔
診察台に横になっていただき、麻酔を投与していきます。
STEP4脂肪吸引
口腔内や鼻腔内を小さく切開し、不要な分の脂肪のみを吸引します。
STEP5アフターケア
施術後は圧迫固定を装着し、ダウンタイムの過ごし方や注意点をご説明して終了です。施術時間自体は30分前後で終了するため、ご来院からお帰りいただくまでは1時間前後となります。
よくある質問
Q効果はどれくらい続きますか?
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メーラーファットやバッカルファットなど、頬の脂肪吸引による効果は半永久的に持続します。取り除かれた脂肪は再生しないため、施術後はスマートなフェイスラインが持続します。ただし、暴飲暴食や運動量の低下によって脂肪が増えた場合、施術部位以外のボリュームが増え、太くなったように見えるので注意が必要です。
Q通院頻度はどれくらいですか?
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当院で頬の脂肪吸引を受けていただいた場合、施術後の通院は基本的に必要ありません。ただし、術後に不安や疑問がある場合は、いつでもご来院いただけます。必要に応じて経過観察やカウンセリングを行いますので、お気軽にご相談ください。
Q傷跡は目立ちますか?
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施術では口腔内や鼻腔内を小さく切除するため、傷跡が外から見える心配はないでしょう。また傷跡自体も最小限に抑えているため、目立ちません。