ハイブリッド豊胸(モティバ ミニ 220cc+脂肪注入)×二の腕全周・副乳の脂肪吸引 術後11ヶ月|25歳女性2026.09.06

25歳女性の方に、ハイブリッド豊胸(シリコンバッグ+脂肪注入)と、二の腕全周・副乳の脂肪吸引を同時に行った術後11ヶ月の症例です。痩せ型でバストのボリュームが少ないこと、二の腕から肩・脇まわりにかけての厚みが気になることをご相談いただきました。「上半身全体のバランスを整えたい」「バストは体格に合わない大きさにはせず、自然に見える範囲で高さを出したい」というご希望でした。
シリコンバッグはモティバ ミニ 220ccを選択し、わきの下(腋窩)の小切開から乳腺下へ挿入しています。ミニタイプは前方への突出を抑えた形状で、痩せ型の体格に対して幅や高さを出しすぎず、なだらかな傾斜をつくりやすい点がご希望に合っていました。バッグで土台のボリュームをつくり、その上を薄い脂肪の層で覆うことで、デコルテから胸のふくらみへのつながりを整えていきます。
脂肪の採取部位は、ご本人が気にされていた二の腕全周(振袖・肩・前側)と副乳です。チュメセント麻酔液で組織を膨潤させたうえで、カニューレの層と方向を変えながら吸引し、合計360mlを採取しました。遠心分離(200回転/1分)で油分・水分・麻酔液を取り除いた172mlを、右80ml・左92mlに分けて皮下へ層状に注入しています。左右で量が異なるのは、もともとの左右差を踏まえて術中に形を見ながら調整したためです。
手術時間は約1時間40分、術後は圧迫着を着用いただきました。吸引部位は術後1〜3ヶ月ほど硬さやつっぱり感が出やすく、バストも腫れが落ち着き注入脂肪がなじむまでに数ヶ月かかります。術後11ヶ月の現在は、デコルテから胸のふくらみへのラインがなだらかにつながり、痩せ型の体格に対して過度に大きくならない範囲でボリュームが出ています。二の腕は付け根から肩にかけての張り出しが落ち着き、腕を下ろしたときの上半身の幅と、脇からバストへのラインが整いました。
痩せ型で採取できる脂肪量が限られる方でも、気になる部位の脂肪吸引と豊胸を組み合わせることで、脂肪を無駄なく使いながら上半身のバランスを同時に整えることができます。一方で、注入脂肪の生着率、しこりや石灰化、バッグ側の被膜拘縮などのリスクがあり、仕上がりや回復までの期間には個人差があります。すべての方に同じ結果が得られるものではありませんので、気になる症状がある場合は自己判断せず担当医にご相談ください。施術の適応や術式は、診察・カウンセリングでご確認ください。
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【監修】森脇 進 / Shin Moriwaki(監修医師)
日本美容外科学会(JSAS)会員 / American Academy of Aesthetic Medicine 会員
米国医師免許資格(ECFMG certificate)
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📍AVAN TOKYO 銀座脂肪吸引クリニック
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