腹部脂肪吸引だけでは足りないこともある2026.06.27
皮下脂肪と皮膚のたるみ、それぞれに適した治療を選ぶことが美しいウエストへの近道
「お腹の脂肪を取れば、自然に引き締まりますか?」
腹部脂肪吸引のカウンセリングで、最も多くいただく質問の一つです。
答えは、
「皮膚の状態によって異なります。」
脂肪吸引は皮下脂肪を減らす優れた施術ですが、皮膚そのものを縮める治療ではありません。
そのため、患者様によっては脂肪吸引だけで十分な方もいれば、皮膚のたるみに対する治療を組み合わせた方が、より美しい仕上がりになる場合があります。
なぜ脂肪吸引後に皮膚がたるむことがあるのか
皮膚は長期間、皮下脂肪によって内側から支えられています。
脂肪吸引やダイエットによって脂肪が減少すると、その支えが少なくなり、皮膚に余りが生じることがあります。
特に、
● 出産後
● 大幅なダイエット後
● 40代以降で皮膚の弾力が低下している方
● もともと皮膚のたるみがある方
では、脂肪吸引だけでは十分な引き締め効果が得られないこともあります。
だからこそ、脂肪だけでなく「皮膚」も評価することが重要です。

AVAN TOKYOでは「たるみの程度」に応じて治療を選択します
私たちは、すべての患者様に同じ施術をおすすめすることはありません。
皮膚の弾力や余剰皮膚の程度を診察し、一人ひとりに最適な治療をご提案しています。
軽度のたるみ
皮膚のハリが比較的保たれている方には、
高周波(RF)治療
● Morpheus8 Burst
● Profound Matrix
を併用することで、皮膚の引き締めを目指します。
脂肪吸引後のボディラインをさらに美しく整えたい方にも適した選択肢です。
中等度のたるみ
皮膚の余りがやや目立つ場合には、
ボディ糸リフトを組み合わせることがあります。
皮膚を引き上げながら、腹部中央の縦ライン(リネアアルバ)を強調するデザインも可能です。
切開を避けながら、より立体感のある腹部ラインを目指したい方に適しています。
高度なたるみ
余剰皮膚が多い場合には、
タミータック(腹部切開リフト)
が最も適した治療となることがあります。
余った皮膚を直接切除することで、お腹全体をより大きく引き締めることが可能です。
症例紹介
今回ご紹介する患者様は、腹部脂肪吸引とあわせて、軽度の皮膚のたるみが認められました。
そのため、脂肪吸引に加えてMorpheus8 Burstによる高周波治療を併用しています。
術後3ヶ月では、
● 腹部のボリュームが減少
● ウエストラインがより明瞭に
● 皮膚の引き締まりも改善
し、全体的にすっきりとしたシルエットになっています。

AVAN TOKYOが大切にしていること
私たちは、単純に脂肪を多く吸引することを目標にはしていません。
重要なのは、
● 皮下脂肪
● 皮膚の弾力
● 骨格
● 筋肉
● 年齢
● ライフスタイル
まで総合的に評価し、その方に最適な治療を組み合わせることです。
「脂肪を減らす治療」と「皮膚を引き締める治療」は、それぞれ役割が異なります。
だからこそ、一人ひとりに合わせた治療戦略が、美しい腹部デザインにつながります。
腹部脂肪吸引は「脂肪」だけを見る施術ではありません
脂肪吸引だけで十分な方もいれば、皮膚のたるみ治療を組み合わせた方が理想的な結果になる方もいます。
AVAN TOKYOでは、術前に皮膚の状態まで丁寧に評価し、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療をご提案しています。
「どの施術が自分に合っているのか分からない。」
そんな方も、ぜひ一度ご相談ください。
症例情報
施術内容
腹部脂肪吸引+Morpheus8 Burst(高周波RF治療)
経過
術後3ヶ月
リスク・副作用
腫脹、内出血、拘縮、凹凸、色素沈着、皮膚のたるみ、熱傷、感覚異常、左右差、傷跡、感染など
※この症例紹介は医学教育目的で掲載しています。