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Columnコラム

顔の脂肪吸引後もフェイスラインがぼやける?広頚筋ボトックス(ボトックスリフト)で目指す自然な輪郭形成2026.07.26

「顔の脂肪吸引をしたのに、思っていたよりフェイスラインがはっきりしない。」

このようなご相談をいただくことがあります。

脂肪吸引は余分な脂肪を減らす施術ですが、フェイスラインの印象は脂肪だけで決まるわけではありません。

実は、「筋肉」の影響も大きく関係しています。

その中でも重要なのが、首からフェイスラインに広がる「広頚筋(Platysma)」です。

AVAN TOKYOでは、顔の脂肪吸引や二の腕脂肪吸引と組み合わせて、広頚筋ボトックス(ボトックスリフト)をご提案することがあります。

広頚筋とは?

広頚筋は、首から下顎、フェイスラインまで広がる薄い筋肉です。

この筋肉には、フェイスライン周囲の皮膚を下方向へ引っ張る働きがあります。

年齢とともに広頚筋の緊張が強くなると、

・フェイスラインのもたつき
・マリオネットラインの強調
・首の縦ジワ
・輪郭がぼやける印象

につながることがあります。

広頚筋ボトックス(ボトックスリフト)の仕組み

広頚筋へ適切にボトックスを注射することで、筋肉の過剰な緊張を和らげます。

その結果、

・フェイスラインがすっきり見える
・軽度のリフトアップ効果
・首が長く見える印象
・顎下から首へのラインが滑らかになる

といった変化が期待できます。

ボトックスは皮膚を引き上げる施術ではありませんが、下方向へ引く力を弱めることで、自然なフェイスラインをサポートすることがあります。

顔の脂肪吸引との相性が良い理由

顔の脂肪吸引では、頬や顎下の余分な脂肪を除去できます。

しかし、脂肪だけを減らしても、

広頚筋の引っ張る力が強い場合は、

「まだフェイスラインがぼやけて見える」

と感じることがあります。

そのようなケースでは、

脂肪吸引+広頚筋ボトックス

を組み合わせることで、

より自然な輪郭を目指せる場合があります。

もちろん、すべての患者様に必要な施術ではありません。

診察で筋肉・脂肪・皮膚の状態を評価し、適応を判断することが重要です。

注射する場所がとても重要です

広頚筋ボトックスは、どこへ打っても同じ結果になる施術ではありません。

特に注意したいのが、

口角周囲や顔の正中付近です。

この部分へ過剰にボトックスが作用すると、

・口角の左右差
・笑いにくさ
・口元の違和感

などが起こる可能性があります。

そのため、解剖学を理解したうえで、筋肉の走行や表情筋とのバランスを考えながら注入部位を選択することが重要です。

AVAN TOKYOでは、一人ひとりの筋肉の状態を評価し、必要な部位へ適切な量をデザインして注入しています。

首を長く、美しく見せるには「上半身全体」を考える

美しい横顔や首は、フェイスラインだけでは完成しません。

重要なのは、

・フェイスライン
・顎下
・首
・肩
・鎖骨
・二の腕

これらが一つのラインとしてつながって見えることです。

例えば、

・顔の脂肪吸引
・広頚筋ボトックス
・肩(僧帽筋)ボトックス
・肩甲挙筋ボトックス
・二の腕脂肪吸引

を患者様の状態に合わせて組み合わせることで、横顔から肩、二の腕まで自然で美しいシルエットを目指すことができます。

AVAN TOKYOの考えるボディデザイン

AVAN TOKYOでは、「一つの施術だけ」で終わるデザインは行いません。

フェイスラインだけを見るのではなく、

・骨格
・筋肉
・皮下脂肪
・皮膚の厚み
・姿勢
・肩や腕とのバランス

まで総合的に評価し、その方に最適な治療をご提案しています。

顔の脂肪吸引で余分な脂肪を整え、広頚筋ボトックスで首元を美しく見せ、必要に応じて肩ボトックスや二の腕脂肪吸引を組み合わせることで、上半身全体の印象をより洗練されたものへ導くことを目指しています。

よくある質問

顔の脂肪吸引だけでフェイスラインは十分きれいになりますか?

脂肪が主な原因であれば改善が期待できます。ただし、筋肉の影響が強い場合には、広頚筋ボトックスなどを組み合わせることで、さらに輪郭が整って見える場合があります。

広頚筋ボトックスだけでリフトアップできますか?

広頚筋の過剰な緊張による下方向への引っ張りが原因であれば、軽度のリフトアップ効果が期待できます。ただし、皮膚のたるみが強い場合は、糸リフトや切開リフトなど、他の治療が適していることもあります。

二の腕脂肪吸引との相性は良いですか?

はい。フェイスライン・首・肩・二の腕までを一つのシルエットとしてデザインすることで、上半身全体がよりすっきりと見える効果が期待できます。

リスク・副作用

ボトックス治療では、内出血、腫れ、疼痛、一時的な筋力低下、左右差、表情の違和感、口角の動きの変化、効果不足または効き過ぎなどが起こる可能性があります。

顔の脂肪吸引では、腫れ、内出血、拘縮、左右差、凹凸、感染、血腫、しびれ、色素沈着、傷跡などのリスクがあります。

医師からのコメント

フェイスラインを美しく見せるために重要なのは、「脂肪だけ」「筋肉だけ」を考えることではありません。

骨格、筋肉、脂肪、皮膚のバランスを総合的に評価し、適切な治療を組み合わせることが、自然で美しい仕上がりにつながります。

AVAN TOKYOでは、顔の脂肪吸引、広頚筋ボトックス、肩ボトックス、二の腕脂肪吸引などを一人ひとりの解剖学的特徴に合わせてデザインし、フェイスラインから首、肩、二の腕まで続く、美しく洗練された上半身のシルエットを目指しています。