二の腕脂肪吸引をするなら脂肪豊胸も同時に行うべき? AVAN TOKYOが考える適応と注意点2026.05.29
「二の腕脂肪吸引で取った脂肪を捨てるのはもったいない。」
カウンセリングでよくいただくご相談の一つです。
確かに、脂肪吸引で採取した脂肪をバストへ注入する脂肪豊胸は、自分自身の組織を利用するため自然な仕上がりが期待できる施術です。
しかしAVAN TOKYOでは、二の腕脂肪吸引を希望される全ての患者様に対して、脂肪豊胸を積極的におすすめすることはありません。
なぜなら、美容医療は「できる施術を増やす」ことよりも、「本当に必要な施術を見極める」ことが重要だと考えているからです。
「脂肪が余るから豊胸する」は本当に正しいのか
脂肪吸引で採取した脂肪を有効活用したいという考え方自体は非常に良いと思います。
しかし、
- バストに特に悩みがない
- 大きさや形に不満がない
- 将来的なリスクを許容できない
このような場合には、無理に脂肪豊胸を追加する必要はありません。
脂肪豊胸は比較的自然な施術ではありますが、決して「ノーリスクな施術」ではないからです。
どんな名医でもリスクをゼロにはできない
近年SNSでは、
「しこりにならない」
「絶対に定着する」
「安全な脂肪豊胸」
といった表現を見かけることがあります。
しかし現時点の医療では、
- しこり
- 感染
- 石灰化
- 定着率の個人差
これらを100%防ぐことは不可能です。
どれだけ経験が豊富な医師でも、リスクを限りなく減らすことはできても、ゼロにはできません。
そのためAVAN TOKYOでは、メリットだけではなくリスクについても必ずご説明したうえで施術を検討していただいています。
脂肪豊胸が向いている方
一方で、以下のようなお悩みがある方には脂肪豊胸は非常に相性が良い施術です。
バスト上部の削げ感が気になる
デコルテのボリューム不足は年齢とともに目立ちやすくなります。
少量の脂肪注入でも、上半身全体の印象は大きく変化します。
自然な変化を希望している
周囲に気づかれにくい自然なサイズアップを希望される方には脂肪豊胸は有効な選択肢です。
上半身全体のラインを整えたい
AVAN TOKYOでは、
「腕だけ細くする」
のではなく、
「肩・腕・脇・バスト・ウエストまで含めた上半身デザイン」
を重視しています。
二の腕脂肪吸引と脂肪豊胸は、上半身全体のバランスを整えるという意味では非常に相性の良い組み合わせです。

2カップ以上のサイズアップを希望する場合
脂肪注入のみで大幅なサイズアップを希望される方も少なくありません。
しかし、
- 定着率には個人差がある
- 一度に大量注入するとしこりリスクが上がる
という問題があります。
そのためAVAN TOKYOでは、2カップ以上の変化を希望される場合には、
ハイブリッド豊胸
を選択肢としてご提案しています。
シリコンバッグで確実なボリュームを作りながら、
- デコルテ
- 谷間
- バッグ輪郭
を脂肪で自然にデザインする方法です。
単純な足し算ではなく、
「自然さ」と「サイズアップ」
を両立するための考え方です。
AVAN TOKYOが大切にしていること
美容外科では、
「できる施術を増やす」
ことではなく、
「本当に必要な施術を提案する」
ことが大切です。
二の腕脂肪吸引を希望される全ての患者様に脂肪豊胸を勧めることはありません。
一方で、
- バストの削げ感が気になる
- 上半身全体を美しく見せたい
- 自然なサイズアップを希望している
そのような方には非常に満足度の高い選択肢になると考えています。
AVAN TOKYOでは、「細さ」ではなく「ライン」を重視しています。
二の腕からデコルテ、そしてバストまで。
上半身全体をデザインすることで、より美しく映えるシルエットをご提案しています。
症例紹介
20代女性
二の腕脂肪吸引+ハイブリッド豊胸

術後6ヶ月経過
二の腕からバストにかけての上半身ラインを重視し、自然なボリュームと女性らしいシルエットを実現しています。
※リスク:感染、しこり、皮膜拘縮、左右差、定着率の個人差、傷跡など