二の腕脂肪吸引だけでは改善できない「たるみ」にどう向き合う?2026.08.03
一人ひとりの皮膚の状態に合わせたオーダーメイド治療
「二の腕を細くしたい。」
「でも、脂肪を取ったら皮膚がたるまないか心配。」
二の腕脂肪吸引をご検討される患者様から、このようなご相談をいただくことは少なくありません。
実際には、二の腕の仕上がりは脂肪だけで決まるわけではありません。
重要なのは、
・皮下脂肪の厚み
・皮膚の弾力
・たるみの程度
・年齢
・体重変化の有無
・過去のダイエット歴
などを総合的に評価することです。
AVAN TOKYOでは、「脂肪を減らす治療」と「皮膚を引き締める治療」を適切に組み合わせることで、より自然で美しい二の腕のラインを目指しています。
症例紹介
患者様
27歳女性
術後経過
1年
施術内容
・二の腕全周脂肪吸引
・前腕脂肪吸引
・二の腕スレッドリフト
・二の腕ショート切開リフト
・Profound Matrix RF(高周波治療)

術後1年では、細く引き締まった二の腕と、自然な皮膚の張りが維持されています。
脂肪吸引の役割|皮下脂肪を減らえ、輪郭を整える
脂肪吸引の目的は、余分な皮下脂肪を減らし、二の腕全体のシルエットを整えることです。
しかし、脂肪吸引だけで全ての患者様の悩みを解決できるわけではありません。
特に皮膚のたるみが強い場合には、脂肪だけを減らすことで、たるみが目立つこともあります。
そのため、術前に皮膚の状態を正確に評価することが重要です。
二の腕スレッドリフト|軽度〜中等度のたるみに
AVAN TOKYOでは、必要に応じて二の腕スレッドリフトを併用しています。
スレッド(糸)は時間の経過とともに体内へ吸収されますが、その過程で皮下組織の癒着や支持組織の形成が期待できます。
脂肪吸引と同時に行うことで、皮膚が深部組織へなじみやすくなり、軽度から中等度のたるみ改善を目指します。
※効果や適応には個人差があります。
二の腕切開リフト|皮膚のたるみを根本から改善
中等度から高度の皮膚のたるみでは、切開によるリフト手術が適応となる場合があります。
余分な皮膚を切除することで、脂肪吸引だけでは改善が難しいたるみに対応できます。
一方で、切開リフトには必ず傷跡が残るというデメリットがあります。
そのため、患者様のライフスタイルや傷跡に対する考え方も含めて十分にご相談しながら適応を判断しています。
Profound Matrix RF|欧米で広く使用される高周波治療
Profound Matrix RFは、高周波エネルギーを利用して真皮から皮下組織へ熱エネルギーを届ける治療機器です。
日本ではまだ導入施設が限られていますが、欧米では皮膚の引き締めや小ジワの改善を目的として広く使用されています。
軽度の皮膚のたるみや質感改善を目的とする場合に、有効な選択肢の一つとなります。
AVAN TOKYOでは、脂肪吸引後の皮膚の状態に応じて、Profound Matrix RFを組み合わせることで、より滑らかな仕上がりを目指しています。
全員に組み合わせ治療が必要なわけではありません
ここで最も大切なのは、「すべての患者様に複数の施術が必要」というわけではないことです。
例えば、
・皮膚の弾力が十分ある若い患者様
・軽度の脂肪増加が主な原因の患者様
では、脂肪吸引単独で十分に満足いただけるケースも少なくありません。
一方、
・体重減少後の皮膚のたるみ
・加齢による皮膚の弾力低下
・他院脂肪吸引後の修正
などでは、たるみ治療を組み合わせることで、より良い結果が期待できる場合があります。
治療内容は、患者様一人ひとりの状態に合わせて選択することが重要です。
AVAN TOKYOが目指す二の腕デザイン
私たちは、「細い二の腕」を作るだけではなく、
・肩
・二の腕
・前腕
・肘
・デコルテ
まで含めた上半身全体のバランスを重視しています。
また、術後のダウンタイムや長期経過まで見据えた治療計画をご提案し、自然で美しいシルエットを目指しています。
医師からのコメント
脂肪吸引は、脂肪を取り除く手術です。
一方、皮膚のたるみは、脂肪吸引だけでは改善できないことがあります。
だからこそAVAN TOKYOでは、脂肪・皮膚・骨格・筋肉を総合的に評価し、本当に必要な治療だけをご提案しています。
治療を増やすことが目的ではありません。
患者様一人ひとりにとって、最も自然で美しい二の腕を実現することが私たちの目標です。
※本症例は患者様の同意を得て掲載しています。
※術後経過や仕上がりには個人差があります。
※すべての患者様に同じ施術の組み合わせが適応となるわけではありません。診察のうえ、皮膚の状態やたるみの程度を評価し、適切な治療をご提案します。
※本記事は患者教育を目的として作成しています。