LINE予約
Case症例紹介

BMI16.5未満の細身体型|二の腕全周・副乳脂肪吸引+ハイブリッド豊胸|術後6か月2026.08.09

二の腕豊胸
before
Before
after
After

今回は、BMI16.5未満のかなり細身体型の患者様に行った、

・二の腕全周脂肪吸引
・副乳脂肪吸引
・ハイブリッド豊胸

の症例をご紹介します。

術後6か月の経過です。

もともと非常に細身の患者様ですが、二の腕や副乳周囲にはわずかな皮下脂肪が残っており、上半身全体で見ると肩から腕、デコルテ、バストへのつながりをさらに整えられる余地がありました。

そこで、皮膚の質感や安全性を保てる範囲を見極めながら、二の腕は可能な限りシャープなラインを目指して脂肪吸引を行い、同時にハイブリッド豊胸でバストの立体感を整えています。

BMIが低い方でも二の腕脂肪吸引はできる?

「もともと痩せているので、脂肪吸引をしても変わらないのでは?」

というご相談をいただくことがあります。

しかし、BMIが低い方でも、二の腕の皮下脂肪の付き方や肩との境界、副乳周囲のボリュームによっては、脂肪吸引によってシルエットをさらに洗練できる場合があります。

特に細身体型では、数ミリ単位の脂肪の残り方が見た目に影響します。

そのため、単純に「たくさん取る」のではなく、

・皮下脂肪の厚み
・皮膚の質
・筋肉の形
・肩から二の腕へのライン
・左右差

を確認しながら、どこまで吸引できるかを慎重に判断することが重要です。

「限界まで吸引する」とは、脂肪をゼロにすることではありません

細身体型の脂肪吸引では、「限界まで細くしたい」というご希望をいただくこともあります。

ただし、脂肪を完全に取り切ることが良い結果につながるわけではありません。

皮膚直下の脂肪には、皮膚表面のなめらかさや質感を保つ役割があります。過度な吸引は、凹凸や癒着、不自然な皮膚の質感につながる可能性があります。

AVAN TOKYOでは、残すべき脂肪を見極めながら、患者様の体型に応じた「安全性を保てる範囲での最大限のシャープさ」を目指しています。

副乳脂肪吸引が上半身のラインに与える影響

二の腕だけを細くしても、脇からバスト外側にボリュームが残っていると、上半身全体では十分にすっきり見えないことがあります。

副乳や脇周囲の脂肪を整えることで、

・腕を下ろしたときの脇の厚み
・肩からバストへのつながり
・正面から見た上半身の横幅

をよりすっきり見せやすくなります。

そのためAVAN TOKYOでは、二の腕単独ではなく、副乳・脇・背中・デコルテ・バストまで一つのラインとして評価しています。

ハイブリッド豊胸を組み合わせる理由

ハイブリッド豊胸は、シリコンバッグと脂肪注入を組み合わせる豊胸術です。

バッグで必要なボリュームを確保しながら、脂肪を用いてバッグ周囲の輪郭やデコルテなどを調整することで、より自然なバストラインを目指します。

特にBMIが低い患者様では皮下組織が薄いため、バッグの輪郭が目立ちやすい傾向があります。

そのため、

・バッグの輪郭を自然になじませる
・デコルテを滑らかにつなぐ
・バスト外側のラインを整える
・二の腕とのコントラストを作る

という意味でも、ハイブリッド豊胸が適している場合があります。

術後1週間・1か月・3か月・6か月の変化

術後1週間は、腫れやむくみ、内出血などが残る時期です。

1か月になると大きな腫れは徐々に落ち着きますが、二の腕では拘縮や硬さが残ることがあります。

3か月頃になると、二の腕のシャープさとバストのボリュームのコントラストが分かりやすくなり、上半身全体のシルエットが整ってきます。

本症例でも、術後3か月頃からすでに肩・腕・デコルテ・バストのラインが明確になり、ノースリーブやドレスなどが映える上半身へ変化してきました。

6か月になると、拘縮や組織の硬さもさらに落ち着き、より自然な質感とラインに近づいていきます。

AVAN TOKYOが重視する「上半身全体のボディデザイン」

AVAN TOKYOでは、二の腕脂肪吸引と豊胸を別々の治療として考えていません。



二の腕

副乳・脇

デコルテ

バスト

までを一つの連続したラインとしてデザインします。

もともと細身の方ほど、わずかな脂肪の残り方や数センチのボリューム差が全体の印象を左右します。

だからこそ、「どこを細くして、どこにボリュームを残すか」を立体的に考えることが重要です。

医師コメント

BMI16.5未満のような非常に細身の患者様では、脂肪吸引の適応判断と吸引量の調整が特に重要です。

細い方ほど「脂肪が少ないから簡単」というわけではなく、むしろ皮膚の質感を保ちながら数ミリ単位で仕上がりを調整する必要があります。

今回の症例では、二の腕と副乳をできるだけシャープに整えながら、ハイブリッド豊胸によってバストの立体感を加えることで、上半身全体のメリハリを作りました。

脂肪吸引は何cc取ったかではなく、最終的にどのようなシルエットを作れたかが重要だと考えています。

リスク・副作用

二の腕・副乳脂肪吸引およびハイブリッド豊胸には、以下のようなリスク・副作用があります。

・腫れ、内出血、痛み
・拘縮
・左右差
・凹凸
・感覚の変化
・傷跡
・感染
・血腫、漿液腫
・皮膚のたるみ
・脂肪注入後のしこり、脂肪壊死、石灰化
・被膜拘縮
・バッグの位置異常
・修正手術が必要となる可能性

また、BMIが低い患者様では、脂肪の採取量や皮膚の状態などによって治療の適応が異なります。

術後の注意事項

脂肪吸引・ハイブリッド豊胸ともに、完成までには数か月を要します。

術後早期の腫れだけで仕上がりを判断せず、1か月、3か月、6か月と経過を確認することが重要です。

AVAN TOKYOでは、手術直後の変化ではなく、半年から1年後まで自然で美しい状態が続くことを重視し、一人ひとりの骨格・脂肪量・皮膚の状態に合わせて治療をデザインしています。