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Case症例紹介

ハイブリッド豊胸は1か月でどこまで自然になる?28歳女性|Motiva Demi 285cc+脂肪注入の経過2026.08.14

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28歳女性|ハイブリッド豊胸 術後1週間・1か月経過

28歳女性のハイブリッド豊胸(シリコンバッグ+自家脂肪注入)の症例です。

今回使用したシリコンバッグはMotiva Ergonomix2 Demi 285cc。乳腺下に挿入し、さらに自家脂肪を右110cc・左90cc注入しています。

今回の症例で注目していただきたいのは、単純なバストサイズの変化だけではなく、術後1週間から1か月でバストの形やバッグのなじみ方がどのように変化していくかです。

【施術内容】

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ハイブリッド豊胸は1か月で完成する?

1か月はまだ完成ではありません。

シリコンバッグ豊胸・ハイブリッド豊胸では、術後早期は腫れや皮膚の張りがあり、バッグの位置やバストの柔らかさも時間とともに変化します。

一般的には、術後3か月頃からより自然な印象になり、6か月〜1年にかけてさらに柔らかさや組織へのなじみ方が変化することがあります。

そのためAVAN TOKYOでは、術後1週間や1か月の写真だけで最終結果を判断せず、長期的な経過を見ることを大切にしています。

もともとバストにボリュームがある人は、なじむのが早い?

今回の患者様は、もともとある程度バストのボリュームと軟部組織がある方でした。

こうした方では、シリコンバッグを覆う自分自身の乳腺・脂肪などの組織にある程度の厚みがあるため、術後比較的早い段階からバッグの輪郭が目立ちにくく、自然になじんで見えることがあります。

一方、BMIが低く、乳腺や皮下脂肪が非常に薄い方では、同じ285ccのバッグを使用しても見え方は異なります。

つまり、

「Motiva 285ccならこの仕上がりになる」わけではありません。

胸郭の幅、乳腺量、皮下脂肪の厚さ、皮膚の伸展性、もともとのバストサイズなどによって、適切なバッグの種類・容量・挿入層は変わります。

なぜMotiva Demi 285ccを選択したのか?

豊胸では「何cc入れるか」だけでバッグを選ぶべきではありません。

今回使用したMotiva Demi 285ccでは、患者様のもともとのバストボリュームを活かしながら、バストの前方への立体感(projection)と全身に対するバランスを考えてデザインしています。

AVAN TOKYOでは、

肩 → 鎖骨 → デコルテ → バスト → ウエスト

までを一つの連続したボディラインとして評価します。

バストだけを大きくするのではなく、患者様の胸郭や上半身全体に対して、どの程度のボリュームとprojectionが最もバランスよく見えるかを考えることが重要です。

なぜバッグだけではなく脂肪も注入するのか?

ハイブリッド豊胸は、

シリコンバッグで基礎となるボリューム・projectionを作り、自家脂肪で周囲の軟部組織を調整する

という考え方の豊胸術です。

今回の症例では、

右110cc・左90cc

の自家脂肪を注入しています。

左右で注入量が異なるのは、単純に左右同じ量を入れるのではなく、術前の左右差や必要なボリュームを評価しながら調整するためです。

脂肪注入では、注入量を増やせば増やすほど良いわけではありません。脂肪が生着するためには周囲組織からの血流が重要であり、過剰な注入は脂肪壊死やしこりなどのリスクにつながる可能性があります。

術後1週間と1か月では何が変わる?

術後1週間はまだ腫れや皮膚の張りが残りやすく、バストが高く硬く見えることがあります。

1か月になると腫れが徐々に落ち着き、バストの輪郭やデコルテへの移行も少しずつ自然になってきます。

ただし、1か月はあくまで回復途中です。

特にハイブリッド豊胸では、バッグの経時的ななじみに加えて、注入した脂肪の一部が吸収され、残った脂肪が安定していく過程もあります。

そのため、術後1か月のボリュームをそのまま最終結果と考えないことが重要です。

AVAN TOKYOが考えるハイブリッド豊胸

ハイブリッド豊胸のメリットは、単純に「バッグ+脂肪だから大きくできる」ということではありません。

シリコンバッグと自家脂肪には、それぞれ異なる役割があります。

バッグで立体感をつくり、脂肪で輪郭を整える。

この2つを患者様の胸郭・軟部組織・体型に合わせて使い分けることで、バストだけが独立して目立つのではなく、身体全体になじむバストラインを目指します。

特に、もともとの乳腺量や軟部組織に厚みがある方と、非常に細身で組織が薄い方では、同じハイブリッド豊胸でも設計は変わります。

「何ccが人気か」ではなく、自分の身体に対して何cc・どのprofile・どの注入量が適しているか。

そこまで考えることが、自然な豊胸を目指すうえで重要だと考えています。

リスク・副作用

シリコンバッグ豊胸では、腫れ、疼痛、内出血、感染、血腫、漿液腫、左右差、被膜拘縮、バッグの位置異常、輪郭が見える・触れる可能性、変形・破損、再手術が必要となる可能性などがあります。

脂肪注入では、腫れ、内出血、左右差、脂肪の吸収、しこり、脂肪壊死、石灰化、感染などが生じる可能性があります。

バッグのなじみ方、脂肪の定着率、最終的なバストの大きさや形には個人差があります。