痩せ型の方の脂肪豊胸は定着率が悪い?2026.06.17
BMI17台・喫煙環境で知っておきたい脂肪注入豊胸の現実
「脂肪豊胸だけでしっかりバストアップしたい。」
そう考えている方は多いと思います。
脂肪注入豊胸は、自分自身の脂肪を利用するため、
自然な触感
自然な見た目
異物を使用しない
という大きなメリットがあります。
しかし一方で、
すべての患者様が同じように脂肪が定着するわけではありません。
実は脂肪豊胸の定着率には大きな個人差があります。
脂肪豊胸の定着率を下げる2つの要因
AVAN TOKYOで数多くの脂肪豊胸を行う中で、
特に注意が必要だと感じる条件があります。
それが、
✔ BMI17.5未満の痩せ型体型
✔ 喫煙または副流煙への曝露
です。
なぜ痩せ型だと脂肪が残りにくいのか?
脂肪細胞が生着するためには、
十分な血流
十分な栄養
が必要です。
しかしBMI17台以下の方では、
もともとの脂肪量が少ないだけでなく、
脂肪細胞を支える組織の容量も限られています。
そのため、
一度に大量の脂肪を注入すると、
脂肪細胞へ血液が届きにくくなり、
吸収される割合が増えることがあります。
タバコや副流煙が脂肪豊胸に与える影響
脂肪細胞が生き残るためには、
毛細血管から十分な酸素と栄養を受け取る必要があります。
しかし、
喫煙や副流煙は血管を収縮させ、
血流を低下させる可能性があります。
その結果、
脂肪細胞への栄養供給が低下し、
定着率に悪影響を与えることがあります。
AVAN TOKYOでは、
脂肪豊胸を受ける患者様に対し、
術前・術後の禁煙を強く推奨しています。
症例紹介
今回ご紹介する患者様は、
19歳女性
BMI17
の非常に細身の患者様です。
施術内容は、
二の腕脂肪吸引
脂肪注入豊胸
でした。
また、
お仕事の関係で副流煙に触れる機会も多い環境でした。
術後6ヶ月の経過では、
注入した脂肪の一部が吸収され、
期待したほどのボリューム維持が難しい結果となりました。
脂肪豊胸では、
「注入量」だけで結果が決まるわけではないことを示す症例の一つです。
痩せ型の方におすすめの選択肢
BMIが低い方や、
喫煙環境が避けられない方の場合、
AVAN TOKYOでは
無理に1回で大きくすることはおすすめしていません。
代わりに、
① 2〜3回に分けて脂肪豊胸を行う
1回あたりの注入量を抑えながら、
段階的にボリュームアップを目指します。
2回目以降は、
血管床の増加や注入スペースの拡大により、
定着率が向上することもあります。
② ハイブリッド豊胸を選択する
ハイブリッド豊胸とは、
シリコンバッグで確実なサイズアップを行い、
脂肪注入で自然な形や柔らかさを整える方法です。
特に痩せ型の方では、
少量の脂肪でも高い満足度が得られることがあります。
AVAN TOKYOが考える脂肪豊胸
脂肪豊胸は、
単純に注入量を競う施術ではありません。
重要なのは、
どれだけ脂肪が生着するか。
そして、
どれだけ自然なバストラインを作れるかです。
患者様のBMI、
脂肪量、
生活環境、
理想のサイズアップ幅
を総合的に考慮しながら、
最適な治療方法を提案することが大切だと考えています。
まとめ
痩せ型であること、
喫煙や副流煙環境があることは、
脂肪豊胸の定着率に影響を与える可能性があります。
だからこそ、
無理な大量注入ではなく、
患者様に合った方法を選択することが重要です。
AVAN TOKYOでは、
脂肪豊胸
2次・3次脂肪豊胸
ハイブリッド豊胸
それぞれの特徴を説明した上で、
最適なプランをご提案しています。
【症例情報】
患者:19歳女性
BMI:17
施術内容:二の腕脂肪吸引+脂肪注入豊胸
経過:術後6ヶ月

【リスク・副作用】
脂肪注入豊胸:
感染、しこり、脂肪壊死、石灰化、左右差、定着率の個人差、ボリューム減少、傷跡など
脂肪吸引:
腫脹、内出血、拘縮、凹凸、色素沈着、感覚異常、傷跡など