LINE予約
Columnコラム

脂肪豊胸の定着率を上げるために本当に大切なこと2026.06.23

「何を食べるか」で結果は変わるのか?
脂肪注入豊胸を検討している患者様から、
「術後はたくさん食べた方が良いですか?」
という質問をいただくことがあります。


結論から言うと、
脂肪豊胸は“ただ太れば良い”という施術ではありません。
重要なのは、
どれだけ体重を増やすかではなく、
脂肪細胞が生着しやすい環境を作ること。
です。


AVAN TOKYOでは、
手術だけでなく術後の過ごし方まで含めて脂肪豊胸の結果だと考えています。

脂肪豊胸は手術で終わらない


脂肪注入豊胸では、
注入した脂肪細胞のすべてが残るわけではありません。


一般的には、
30〜50%程度が生着し、
残りは吸収されていきます。


つまり、
脂肪細胞が新しい環境で生き残れるかどうかが重要になります。
そのためには、
新しい血管が形成され、
脂肪細胞へ十分な酸素と栄養が供給される必要があります。
術後の食事や生活習慣は、
この生着環境に大きく影響する可能性があります。

なぜ「何でも食べて太る」はおすすめしないのか


脂肪豊胸後に、
「とにかく食べて太ってください」
と言われた経験のある方もいるかもしれません。
しかし、
脂肪細胞にとって重要なのは、
単純なカロリーではありません。


重要なのは、
炎症を抑え、
組織の回復を促進する栄養環境です。
実際に海外の脂肪注入を専門とする美容外科医の教育コンテンツでも、
脂肪の定着率向上のためには
「抗炎症を意識した食事」
の重要性が繰り返し説明されています。

術後に積極的に摂取したい食事

AVAN TOKYOでは、
術後1.5ヶ月程度は特に以下のような食事を推奨しています。
良質なタンパク質
● 魚
● 卵
● 鶏肉
● 赤身肉
タンパク質は組織修復の材料になります。

良質な脂質
● オリーブオイル
● ナッツ類
● 青魚
炎症を抑える働きが期待できます。

ビタミン・ミネラル
● 野菜
● 果物
血管新生や組織修復に必要な栄養素を補給できます。

豆乳
AVAN TOKYOでは、
痩せ型の患者様を中心に豆乳を活用していただくことがあります。
術後の栄養補給として有効な場合がありますが、
摂取量には個人差があるため、
体重変化も見ながら調整します。

術後に控えたい食事
一方で、
以下のような食事はできるだけ控えることをおすすめしています。
高度加工食品
● ファストフード
● スナック菓子
● インスタント食品

高糖質食品
● ケーキ
● ドーナツ
● 清涼飲料水

揚げ物中心の食事
● フライドポテト
● フライドチキン

これらは炎症反応を助長し、
身体全体の回復環境に悪影響を与える可能性があります。

症例紹介|2回目の脂肪注入豊胸


今回ご紹介する患者様は、
25歳女性・2回目の脂肪注入豊胸
の患者様です。
術後6ヶ月経過しています。
2回目の注入量は決して多くありませんでしたが、
非常に良好な脂肪定着が得られています。
もちろん結果には個人差がありますが、
手術だけでなく、
術後の栄養管理や生活習慣への取り組みも重要な要素の一つです。

AVAN TOKYOが大切にしていること
脂肪豊胸は、
単純に脂肪をたくさん入れる施術ではありません。
重要なのは、
● どこに注入するか
● どの層に注入するか
● どれだけ生着するか
● どれだけ自然な形を作れるか
です。
そして、
術後の1〜1.5ヶ月は、
患者様自身が結果を左右する期間でもあります。
私たちは、
手術だけではなく、
ダウンタイム中の食事や生活習慣のアドバイスまで含めてサポートしています。

「脂肪を残したいなら、まず食事から」
脂肪豊胸で理想的な結果を目指すなら、
手術当日だけでなく、
術後の過ごし方にもこだわることが大切です。
AVAN TOKYOでは、
一人ひとりの体型や目標に合わせて、
脂肪採取から豊胸デザイン、
そして術後管理までトータルでご提案しています。

【症例情報】
施術内容:2次脂肪注入豊胸
患者様:25歳女性
経過:術後6ヶ月

【リスク・副作用】
感染、しこり、脂肪壊死、石灰化、左右差、吸収によるボリューム減少、傷跡など
※この投稿は医学教育目的です。