ハイブリッド豊胸は「どこに脂肪を注入するか」が重要|脂肪吸引と組み合わせて上半身を美しく整える2026.09.10
豊胸は、単純に「何cc入れるか」だけで仕上がりが決まるわけではありません。
脂肪をどの層に、どの程度、どのように注入するか。
AVAN TOKYOでは、この「注入する層」の使い分けも、脂肪注入豊胸・ハイブリッド豊胸の仕上がりを考えるうえで重要なポイントだと考えています。
当院では、主に皮下や大胸筋周囲など、それぞれの組織の特徴を考えながら脂肪を分散して注入し、さらにハイブリッド豊胸ではシリコンバッグを組み合わせることで、バストの「大きさ」と「形」の両方を整えていきます。
脂肪注入豊胸は「注入する場所」も重要
脂肪注入豊胸では、採取した脂肪をバストの一か所にまとめて注入するわけではありません。
脂肪細胞が生着するためには、周囲の組織から血流を得られる環境が必要です。そのため、一度に大量の脂肪を一か所へ入れるのではなく、少量ずつ複数の層・範囲へ分散して注入することが重要になります。
AVAN TOKYOでは、患者様の皮下脂肪の厚みや胸郭、乳房の形、希望するバストサイズを確認しながら注入層を設計します。
特に、
● **皮下・大胸筋周囲:**脂肪を分散させながらボリュームを補い、バスト表面を滑らかに整える
● **乳腺下領域:**バスト全体の丸みや輪郭を考えながらボリュームをデザインする
といった、それぞれの層の特徴を考慮して施術を行います。
※実際の注入層や注入量は、乳房の解剖・組織の厚み・安全性を確認したうえで患者様ごとに判断します。
ハイブリッド豊胸とは?
ハイブリッド豊胸とは、「シリコンバッグ豊胸」と「脂肪注入豊胸」を組み合わせる施術です。
シリコンバッグは、一定のボリュームを作りやすいことが大きなメリットです。
一方、脂肪注入は、バッグだけでは調整しにくい部分に脂肪を追加することで、デコルテやバスト外側、バッグの輪郭などを細かく整えられる可能性があります。
つまり、
シリコンバッグでバスト全体のボリュームを作り、脂肪注入で形や輪郭を細かく調整する。
これがAVAN TOKYOが考えるハイブリッド豊胸の大きなメリットです。
特に痩せ型の方では、皮下脂肪が薄いため、バッグだけを挿入すると体型によってはバッグの輪郭が目立ちやすくなることがあります。
そこでバッグ周囲へ脂肪を適切に配置することで、より自然なバストラインを目指します。
【症例】二の腕・副乳脂肪吸引×ハイブリッド豊胸|術後6ヶ月
今回ご紹介する患者様は、
二の腕全周脂肪吸引+副乳脂肪吸引+ハイブリッド豊胸
を同時に受けられ、術後6ヶ月が経過しています。

使用したシリコンバッグは、
Motiva Ergonomix2 Mini 275cc
乳腺下へ挿入しています。
さらに採取した脂肪を、
右150cc、左95cc
皮下・大胸筋周囲を中心に、乳房の形に合わせて注入しています。
術後6ヶ月では、注入した脂肪のすべてがそのまま残るわけではなく、皮下脂肪のボリュームには一定の変化がみられます。
それでもシリコンバッグによってバストのベースとなるボリュームを確保しながら、脂肪注入で輪郭を調整しているため、バスト全体の大きさと形を維持した自然な仕上がりを確認できます。
二の腕・副乳脂肪吸引と豊胸は相性が良い?
AVAN TOKYOでは、豊胸だけでなく、上半身全体のシルエットを重視しています。
バストを大きくしても、二の腕や脇周囲にボリュームが残っていると、バストの存在感が十分に引き立たないことがあります。
そこで、
二の腕全周脂肪吸引
+副乳脂肪吸引
+ハイブリッド豊胸
を組み合わせることで、
「不要な部分は細く、必要な部分にはボリュームを足す」
というボディデザインが可能になります。
特に副乳や脇周囲の脂肪を適切に整えることで、二の腕〜脇〜バストにかけての境界が滑らかになり、上半身全体をすっきり見せやすくなります。
採取した脂肪の状態や量によっては、その脂肪を豊胸へ利用できることも脂肪吸引と豊胸を同時に行うメリットの一つです。
痩せ型でもハイブリッド豊胸はできる?
可能な場合があります。
ただし、痩せ型の方は採取できる脂肪量やバストの皮下組織が少ないため、脂肪注入だけで大幅なサイズアップを目指すことが難しいケースがあります。
そのような場合には、
シリコンバッグで必要なボリュームを作り、採取できた脂肪を輪郭調整に使用するハイブリッド豊胸
が選択肢になります。
AVAN TOKYOでは、二の腕、副乳、脇肉、腹部、腰部、太ももなどを診察し、採取可能な脂肪量も含めて施術方法をご提案します。
ハイブリッド豊胸は「バッグのサイズ」だけで決まらない
「何ccのバッグを入れれば理想の胸になりますか?」
というご質問をよくいただきます。
しかし、同じ275ccのバッグでも、
● 胸郭の横幅
● 現在の乳房の大きさ
● 皮下脂肪の厚み
● 乳房下縁の位置
● デコルテの厚み
● 左右差
● バッグの高さ・突出度
● 脂肪注入する位置と量
によって仕上がりは異なります。
そのためAVAN TOKYOでは、単純にバッグ容量だけで豊胸を考えるのではなく、シリコンバッグと脂肪をどこに配置すると全体が美しく見えるのかを重視しています。
よくある質問
Q. ハイブリッド豊胸と脂肪注入豊胸の違いは?
脂肪注入豊胸は、基本的にご自身の脂肪を使用してバストアップを目指す施術です。
ハイブリッド豊胸は、シリコンバッグで安定したボリュームを作りながら、脂肪注入で輪郭や左右差、デコルテなどを調整する方法です。
Q. 注入した脂肪はすべて残りますか?
いいえ。
注入した脂肪のすべてが生着するわけではありません。術後には一定量が吸収され、最終的なボリュームは時間をかけて落ち着いていきます。
そのため当院では、「大量に入れること」よりも、組織の状態に合わせて脂肪を分散して注入することを重視しています。
Q. 脂肪吸引と豊胸は同時にできますか?
患者様の体型、施術範囲、採取脂肪量、全身状態などによりますが、同時施術が可能なケースがあります。
二の腕・副乳・脇肉などの脂肪吸引と豊胸を組み合わせることで、バスト単体ではなく上半身全体のシルエットを整えられることがメリットです。
Q. ハイブリッド豊胸はどのくらいで自然になりますか?
腫れや張り感は徐々に改善し、数ヶ月かけてバッグの位置や乳房の柔らかさが馴染んでいきます。
完成までの期間には個人差があるため、AVAN TOKYOでは術後も定期的な経過観察を行っています。
AVAN TOKYOが目指すのは「大きくするだけではない豊胸」
豊胸手術で重要なのは、単純に胸を大きくすることではありません。
その方の二の腕、肩、脇、胸郭、ウエストとのバランスまで含めて、どのようなバストが最も美しく見えるか。
AVAN TOKYOでは、脂肪吸引と豊胸の両方を組み合わせながら、上半身全体のボディラインをデザインします。
ハイブリッド豊胸では、
シリコンバッグによる安定したボリューム
+
脂肪注入による細かな形の調整
というそれぞれの特徴を活かすことで、再現性のあるバストデザインを追求しています。
脂肪吸引と豊胸を同時に検討している方、痩せ型だけれど自然にバストアップしたい方、バッグだけでは不自然にならないか心配な方も、まずは診察でご相談ください。
患者様の体型とご希望を確認しながら、シリコンバッグの種類・サイズ、脂肪採取部位、脂肪注入量まで含めて一人ひとりに合わせてご提案します。
施術名: 二の腕全周・副乳脂肪吸引/ハイブリッド豊胸
使用バッグ: Motiva Ergonomix2 Mini 275cc
バッグ挿入層: 乳腺下
脂肪注入量: 右150cc/左95cc
経過: 術後6ヶ月

主なリスク・副作用:
脂肪吸引:腫れ、内出血、疼痛、凹凸、左右差、拘縮、色素沈着、傷跡など。
脂肪注入豊胸:脂肪壊死、しこり、石灰化、感染、左右差、脂肪吸収など。
シリコンバッグ豊胸:感染、血腫、漿液腫、左右差、皮膜拘縮、バッグの位置異常、破損、リップリング、傷跡など。
※治療結果およびダウンタイムには個人差があります。