豊胸の概念を変える。2026.09.27
AVAN TOKYOが目指す「乳房医療」のこれから
「胸を大きくする」。
これまで豊胸というと、どうしてもそのようなイメージが先行してきたと思います。
しかし僕は、これからのバスト施術は、単純にバストサイズを大きくするだけの医療ではないと考えています。
形、左右差、皮膚、乳房下縁、加齢による下垂、体型とのバランス、そして10年後まで考えた長期的な美しさ。
それらを総合的に診断し、一人ひとりの乳房に対して適切な治療を選択する。
AVAN TOKYOでは、そんな「乳房医療」をつくっていきたいと考えています。
バスト施術を「一人の美容外科医の感覚」だけで行わない
今後AVAN TOKYOでは、バスト施術を担当する医療チームをさらに強化していきます。

乳房領域について、
● 大学病院の乳房再建チームに所属する女性形成外科専門医
● 杏林大学形成外科所属・藤本アベリーノ医師
● 麻酔科専門医
● AVAN TOKYO院長・森脇進
を中心とした4名の医師によるチーム体制で診療を行っていく予定です。
それぞれの医師が異なる専門性を持っています。
美容外科だけの視点ではなく、形成外科、乳房再建、麻酔管理、ボディコントゥアリングなど、それぞれの専門領域から乳房を診る。
僕は、この「複数の専門家が一つの症例について考える」という考え方こそ、これからの美容医療に必要だと思っています。
脂肪か、シリコンバッグか。それだけではありません。
バストの悩みは患者さんによって全く違います。
「自然に少しだけ大きくしたい」
「細身だけれど、しっかり2〜3カップ大きくしたい」
「デコルテを出したい」
「授乳後に胸が萎んでしまった」
「胸が下がってきた」
「左右差を改善したい」
「バッグだけでは輪郭が浮いてしまいそう」
こうした悩みに対して、すべて同じ術式を当てはめることはできません。
AVAN TOKYOでは今後、
脂肪注入豊胸
シリコンバッグ豊胸
ハイブリッド豊胸
乳房吊り上げ術(マストペクシー)
必要に応じた複合手術
などを組み合わせ、乳房の状態そのものから治療方針を考えていきます。
大切なのは「どの施術が一番優れているか」ではありません。
その人の骨格、乳腺量、皮下脂肪、皮膚の伸展性、乳房下縁、下垂の程度、希望するサイズによって、最適な方法は変わる。
だからこそ、正しく診断することが重要です。
「なんとなく綺麗」から、評価できる美容医療へ
もう一つ、AVAN TOKYOでこれから力を入れていきたいのが、美容医療の定量化です。
美容外科では、
「綺麗になりました」
「自然になりました」
という主観的な評価だけで施術結果が語られることが少なくありません。
もちろん、美容医療において患者さん自身の満足度は非常に重要です。
しかし医療として発展していくためには、それだけでは不十分だと考えています。
術前と術後で何が変化したのか。
サイズだけではなく、乳房の形態、左右差、位置、患者満足度、長期経過などを可能な限り一定の基準で評価していく。

そして症例を蓄積し、解析し、将来的には学会発表や論文という形で外部に発信していく。
AVAN TOKYOでは、バスト施術についても定量・定性の両面から評価し、アカデミックに検証していく予定です。
僕は美容外科も、本来そうあるべきだと思っています。
「手術が上手い」だけではなく、医療として強いクリニックへ
AVAN TOKYOが目指しているのは、単に手術件数が多いクリニックでも、SNSで有名なクリニックでもありません。
臨床・研究・教育の3つが共存する美容医療の環境をつくることです。
大学病院では、一人の医師だけですべてを完結させるのではなく、それぞれの専門家が知識を持ち寄り、症例について議論します。
新しい治療について研究し、その結果を学会や論文として発表し、次の世代の医師を教育する。
僕は、こうした大学病院では当たり前に行われている文化を、美容医療にも取り入れたいと思っています。
だから今後もAVAN TOKYOには、大学病院や基幹病院などで専門領域を真剣に学び、医療と向き合ってきた医師に参加してもらいたいと考えています。
肩書だけで医師を集めたいわけではありません。
「専門性を持って、本質的に良い医療をつくりたい」
その考えに共感する医師と、一緒にチームをつくっていきたいと思っています。
豊胸を「一度胸を大きくして終わり」の手術にしたくない
乳房は、年齢とともに変化します。
妊娠や授乳でも変化します。
体重の増減によっても変わります。
そして当然、10年、20年という時間の中でも変化していきます。
だから僕たちは、手術直後だけ綺麗ならいいとは考えていません。
1カ月後、6カ月後、1年後。
さらにその先まで、どういう乳房であり続けるのか。
そこまで考えて術式を選択することが、本当の意味でのバスト治療だと思っています。
脂肪注入にも限界があります。
シリコンバッグにもメリットとデメリットがあります。
ハイブリッド豊胸にも適応があります。
皮膚が大きく余っていれば、バッグを入れるだけではなく吊り上げ手術を検討すべき場合もあります。
一つの術式に患者さんを当てはめるのではなく、患者さんに合わせて術式を選ぶ。
AVAN TOKYOは、この当たり前の医療を徹底していきます。

美容医療を、もっと医学的に。
僕がAVAN TOKYOでつくりたいのは、
「流行っている施術を提供する場所」ではありません。
専門家が集まり、
一つひとつの症例について考え、
治療結果を評価し、
改善し、
研究し、
その知識を次の医療につなげていく。
そんな場所です。
バスト施術は、その大きな柱の一つになります。
これから少しずつ、新しく加わる医師や、それぞれの専門領域についても発表していきます。
豊胸を「胸を大きくするだけの手術」から、
一人ひとりの身体と人生を考えた「乳房医療」へ。
脂肪注入、シリコンバッグ、ハイブリッド豊胸、乳房吊り上げ術。
それぞれの技術を単独で競うのではなく、本当に必要な治療を組み合わせ、医学的に考える。
そして、臨床だけで終わらせず、研究と教育につなげていく。
美容医療だからこそ、もっと医学的であるべきだと思っています。
AVAN TOKYOは、そんな美容外科をこれからつくっていきます。