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Columnコラム

細身でタバコを吸う方は、脂肪豊胸は正直かなり不向きです。2026.05.11

脂肪豊胸は、
聞こえだけなら夢のような施術です。

不要な部位の脂肪を減らして、
その脂肪をバストに移す。

自然で、
バレにくくて、
柔らかい。

でも、そんなに簡単な施術ではありません。

脂肪豊胸で一番難しいのは、
どれだけ脂肪が残るかです。

注入した脂肪が、
全部そのまま残るわけではありません。

残る脂肪もあれば、
吸収される脂肪もあります。

特に定着率が低くなりやすい方には、
ある程度共通点があります。

・BMI 17未満でかなり細い
・皮膚の伸びが少ない
・軟部組織が薄い
・本人が喫煙している
・周囲に喫煙者が多い
・食生活が悪い
・ジャンクフードが多い
・そもそも食べる量が少ない
・術後に痩せてしまう

この条件が重なると、
脂肪豊胸の結果はかなり不安定になります。

特に喫煙は本当に相性が悪いです。

脂肪が残るには、
注入した脂肪に血流が入る必要があります。

タバコは血流を悪くします。

つまり、
脂肪を残したい施術なのに、
脂肪が残りにくい身体環境を作ってしまう。

これはかなりもったいないです。

あと、細すぎる方も難しいです。

脂肪を入れるスペースが少ない。
皮膚が伸びにくい。
採取できる脂肪量も限られる。

この状態で無理にたくさん入れると、
しこりや脂肪壊死のリスクも上がります。

今回の方は、
19歳女性。

二の腕脂肪吸引と
1回目の脂肪豊胸を行いました。

6ヶ月経過では、
エコー上しこりは認めませんでした。

これは良い点です。

ただ、
注入した脂肪はかなり流れていました。

Screenshot

脂肪豊胸は、
自然で良い施術です。

でも、
確実に大きくなる施術ではありません。

特に細身の方、
喫煙がある方、
食生活が乱れている方は、
定着率に大きく差が出ます。

脂肪豊胸だけで大きくしたいなら、
1回で完成を求めすぎないこと。

無理のない量を入れて、
残り方を見て、
必要なら2回目を考える。

この考え方が大事です。

脂肪豊胸は、
「自然に大きくなる魔法」ではなく、
「自分の身体条件と生活習慣にかなり左右される施術」です。

受けるなら、
メリットだけでなく、
不確実性も理解して受けてほしいです。