コラム

Morpheus8でどの深さまで狙うべきか2026.03.29

――頭皮の解剖から導く“本当に効く”設定とは

薄毛治療において、「どの層にアプローチするか」は結果を大きく左右します。
とくに Morpheus8 は、針の深さをコントロールできるという点で、従来の治療とは一線を画します。

しかし実際には、
「とりあえず深く入れる」
「なんとなく強めに照射する」
といった設定では、本質的な発毛効果には到達しません。

本当に重要なのは、
頭皮の“どの層に、何を起こしたいのか”を理解した上で深さを決めることです。


頭皮は3層構造でできている

頭皮は大きく3つの層に分かれています。

① 表皮(Epidermis)

  • 外界からのバリア機能
  • 発毛に直接関与はしない

② 真皮(Dermis)

  • 毛包幹細胞・毛乳頭が存在
  • コラーゲン・血管・成長因子の中心
    → 発毛の“中枢”

③ 皮下組織(Subcutaneous fat)

  • 血流の供給源
  • 脂肪由来幹細胞の存在
    → 発毛環境の“土台”

Morpheus8の本質は「層ごとの役割を使い分けること」

Morpheus8 は
最大約7mmまでアプローチ可能ですが、重要なのは**“深ければ良い”ではない**という点です。

■ 1.5〜2.5mm(真皮浅層〜中層)

  • 毛包幹細胞の活性化
  • コラーゲン再構築
  • 血流改善

→ 発毛のコアを直接刺激する最重要レンジ


■ 3.0〜4.0mm(真皮深層)

  • 毛乳頭周囲への熱刺激
  • 成長因子の放出促進

→ 「発毛スイッチ」を押すゾーン


■ 4.0〜7.0mm(皮下組織)

  • 脂肪層への熱刺激
  • 脂肪由来幹細胞の活性化
  • 微小循環の改善

→ “育つ環境”を整える補助ゾーン


なぜ「浅すぎても深すぎてもダメ」なのか

● 浅すぎる場合

  • 表皮中心 → 発毛にはほぼ無関係
  • “なんとなく効いた気がする”レベルで終わる

● 深すぎる場合

  • 脂肪層ばかり刺激
  • 毛包への直接刺激が弱くなる
  • 場合によっては組織ダメージ優位

最適解は「多層アプローチ」

発毛において最も重要なのは、
単一の深さではなく、“層ごとの役割を理解した複合照射”です。

AVAN TOKYOでは、

  • 真皮(2〜4mm)で発毛スイッチを入れる
  • 皮下(4〜6mm)で血流と再生環境を作る
  • 必要に応じてドラッグデリバリー(幹細胞上清)を併用

というように、戦略的に深さを設計しています。


「どこに効かせるか」で結果は変わる

同じ Morpheus8 でも、

  • 深さ設定
  • エネルギー設定
  • 照射パターン

が違えば、結果は全く変わります。

つまり、
機械ではなく“設計”が結果を決める治療です。


AVAN TOKYOのこだわり

発毛は「塗る」「飲む」だけでは限界があります。
本当に変えるには、

  • 毛包幹細胞
  • 血流
  • 再生環境

この3つすべてにアプローチする必要があります。

AVAN TOKYOでは、
頭皮の解剖学に基づいた深さ設計 × 再生医療により、
“その場しのぎではない発毛”を実現しています。


最後に

「最近、ボリュームが減ってきた」
そのタイミングこそ、最も重要です。

進行してからではなく、
“変えられる段階で変える”ことが結果を左右します。


📍AVAN TOKYO GINZA
AVAN TOKYO Hair Regeneration Ginza
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