コラム

モフィウス8 × 幹細胞培養上清液(エクソソーム含む)2026.01.03

次世代の皮膚・毛髪再生治療

再生医療領域では、近年 幹細胞培養上清液(Stem Cell Conditioned Media, SCCM) に含まれる サイトカイン や エクソソーム をどのように活用するかが世界的に注目されています。

エクソソーム単体のエビデンスはまだ発展途上であり、誤解を招く誇張表現も多く見られます。しかし、幹細胞培養上清液に含まれる成分(EGF, IGF-1, VEGF, TGF-βなどのサイトカイン)が抗炎症・創傷治癒促進・血管新生といった医学的効果を持つことは、多くの臨床研究で示されています。

AVAN TOKYO では、この上清液を「点滴」ではなく**医療機器モフィウス8を用いた“ドラッグデリバリー”**で、必要な層に直接作用させる施術を提供しています。

なぜモフィウス8でドラッグデリバリーなのか

■ 

1. 皮膚・頭皮へ“直接”薬剤を届ける

モフィウス8は、針が皮膚に入る際にRF(高周波)を同時に照射することで、

  • 真皮層のコラーゲン再構築
  • 線維芽細胞刺激
  • 熱による微細創傷(micro-injury)形成

を起こします。

この微細孔(micro-channel)に、幹細胞培養上清液を浸透させることで、点滴よりも高い濃度で目的組織へ届けることができます。

2. 1mm設定で真皮リモデリングを最大化

AVAN TOKYO では治療目的に応じて深度を調整しますが、

1mm設定は“真皮上層〜中層”へ最も効率的に作用させる深さです。

ここに上清液を入れることで、

  • EGF:表皮のターンオーバー促進
  • IGF-1:毛包の成長サイクル刺激
  • VEGF:血管新生 → 毛髪の成長環境改善
  • TGF-β:抗炎症・創傷治癒促進

といったサイトカインの効果が理論的に最大化されます。

3. 点滴治療とは“別物のメカニズム”

エクソソーム点滴については、現在エビデンスが不十分で、明確に何がどこまで作用しているかは分かっていません。

そのため当院では「万能治療」と誇大広告する医師や経営者を信頼していません。

一方で 皮膚・頭皮へ直接投与する治療の臨床研究はすでに進んでおり、明確な結果・論文が蓄積されてきています。

ドラッグデリバリー方式は、

  • 血中で希釈されない
  • 局所の細胞・毛包へ高濃度で作用
  • 創傷治癒と成長因子の相乗効果

が得られる点で、点滴とは全く異なります。

モフィウス8 × 幹細胞培養上清液の期待できる効果

■【皮膚】

  • 真皮コラーゲンの増生
  • 毛穴の引き締め
  • 肌質改善(ハリ・ツヤ)
  • くすみ改善
  • ニキビ跡・瘢痕リモデリング

■【頭皮・毛髪】

  • 毛包の活性化(IGF-1, FGF, VEGF)
  • 休止期毛の成長促進
  • 産毛〜細毛の太化
  • 頭皮の炎症改善
  • 脱毛症治療の補助療法

特に AGA治療薬との併用 で相乗効果が期待できます。

AVAN TOKYO が大切にしていること

  1. 誇張のない正確な医学情報
    エクソソームを「万能」と謳うクリニックは信用しません。
  2. 現実的な効果とリスクの説明
    科学的根拠に基づき、過度な期待を持たせない治療設計。
  3. 臨床研究に基づいたプロトコル
    ・深度設定1mm
    ・薬剤濃度
    ・照射エネルギー
    ・間隔と回数

 すべて最新のエビデンスから構築しています。

  1. 皮膚科学・再生医療の本質に忠実
    「本当に効果があるものだけ」を提供する姿勢を徹底しています。

**モフィウス8 × 幹細胞培養上清液は

“流行”ではなく、次世代のスタンダードへ**

水光注射も優れた治療ですが、

より深く確実に薬剤を届ける方法として、モフィウス8のドラッグデリバリーは、今後必ず伸びてくる技術です。

肌質改善・エイジングケア・毛髪再生を求める方にとって、

安全性・効果・医学的根拠のバランスが最も優れた治療法の一つといえます。