コラム

上清液+Morpheus8によるスカルプ治療2026.03.12

──「注射が怖い」という患者さんの新しい選択肢

薄毛治療と聞くと、多くの方がイメージするのは

  • 頭皮注射
  • PRP注入
  • 再生医療の注射

といった「頭皮への注射治療」かもしれません。

実際、毛包に直接アプローチできる方法として
頭皮注射は非常に有効な治療法です。

しかし、カウンセリングの中で多く聞かれるのが

「注射が怖い」
「できれば注射以外の方法はありませんか?」

という声です。

そこで近年、海外でも注目されているのが

上清液 × Morpheus8

を組み合わせたスカルプ治療です。


■ Morpheus8とは何か

Morpheus8は

マイクロニードル(極細針)+高周波(RF)

を組み合わせた医療機器です。

微細な針で皮膚に小さなチャネルを作りながら、
その深部にRFエネルギーを届けることで

  • 組織のリモデリング
  • 血流改善
  • コラーゲン生成

といった反応を引き起こします。

顔の

  • たるみ治療
  • ニキビ跡
  • 毛穴治療

などで広く知られていますが、

最近では

頭皮への応用

が広がっています。


■ 上清液を「届ける」ためのデバイス

幹細胞培養上清液は
成長因子やエクソソームなどの

再生シグナル

を含んでいます。

しかし、重要なのは

どこまで届くか

です。

頭皮の表面に塗るだけでは、
有効成分の多くは

角質層で止まってしまう

と考えられています。

そこでMorpheus8を用いることで

  • 微細な導入チャネルの形成
  • RFによる組織刺激
  • 創傷治癒反応の誘導

が起こり、

再生因子が毛包周囲に届きやすくなる

と考えられています。


■ 注射が苦手な患者さんにとってのメリット

上清液+Morpheus8治療の大きな特徴は

「注射に頼らないドラッグデリバリー」

です。

メリットとして

✔ 注射に対する心理的ハードルが低い
✔ 広範囲の頭皮に均一にアプローチできる
✔ 微小循環の改善も同時に期待できる

といった点があります。


■ 海外で広がる理由

海外の美容皮膚科では

  • PRP
  • エクソソーム
  • 上清液

といった再生医療と

RFマイクロニードル

を組み合わせる治療が増えています。

その理由はシンプルです。

デバイス

→ 再生スイッチを入れる

再生医療

→ 修復シグナルを届ける

この2つの組み合わせにより

再生環境が最大化する

と考えられているからです。


■ AVAN TOKYOのスカルプ治療

AVAN TOKYOでは

  • Morpheus8による頭皮リモデリング
  • 幹細胞培養上清液の導入
  • 毛包幹細胞層を意識した深度設計

を組み合わせ、

再生型のスカルプ治療を行っています。

再生医療において重要なのは

「何を使うか」ではなく

「どう届けるか」

です。


■ 最後に

薄毛治療はこれまで

  • 内服薬
  • 外用薬
  • 頭皮注射

が中心でした。

しかし現在は

再生医療 × デバイス治療

という新しい選択肢が広がっています。

注射が苦手な方でも、

毛包の再生環境を整える治療

は可能です。

AVAN TOKYOでは、
再生医療と皮膚科学の知識を融合し、

髪が本来持つ“生える力”を引き出す治療

を提供しています。