ハイブリッド豊胸でも「脂肪の定着率」が結果を左右する2026.06.25
シリコンバッグだけでは完成しない、本当に自然なバストを作るために
「ハイブリッド豊胸なら、シリコンバッグを入れるから脂肪はあまり重要ではないですよね?」
このような質問をいただくことがあります。
しかし実際には、
ハイブリッド豊胸でも、脂肪の定着率は非常に重要です。
シリコンバッグはバストの大きさを作ることはできます。
一方で、
デコルテの自然な丸みや谷間、胸の柔らかさ、シリコンバッグ特有の輪郭を自然に見せるためには、
脂肪がどれだけ生着するかが仕上がりを大きく左右します。
ハイブリッド豊胸とは?
ハイブリッド豊胸とは、
シリコンバッグ豊胸と脂肪注入豊胸を組み合わせた術式です。
それぞれの長所を活かすことで、
● 確実なサイズアップ
● 自然なデコルテ
● 柔らかい触感
● 滑らかなバストライン
● シリコンバッグの輪郭を目立ちにくくする
といった効果が期待できます。
AVAN TOKYOでは、
「大きさ」と「自然さ」の両立を目指し、一人ひとりの体型に合わせたデザインを行っています。
シリコンバッグだけでは表現できない部分がある
シリコンバッグは、
乳房全体のボリュームを確実に増やすことができます。
しかし、
痩せ型の患者様では、
● デコルテの薄さ
● 胸の内側(正中部)のボリューム不足
● バッグの輪郭
が目立つことがあります。
そこで脂肪注入を組み合わせることで、
バッグでは再現しにくい自然なラインを作ることができます。
脂肪の定着は術後1〜1.5ヶ月が重要
脂肪注入後、
移植した脂肪細胞はすぐに生着するわけではありません。
術後約1〜1.5ヶ月をかけて、
新しい毛細血管が形成され、
脂肪細胞へ酸素や栄養が供給されることで生着していきます。
この期間は、
脂肪が残るかどうかを左右する大切な時期です。

だからこそAVAN TOKYOでは、
手術だけではなく、
術後の食事や生活習慣についても詳しくご説明しています。
「脂肪を残す努力」が仕上がりを変える
脂肪の定着率は、
手術手技だけでは決まりません。
患者様ご自身の術後管理も重要です。
AVAN TOKYOでは、
術後1〜1.5ヶ月は、
● 高タンパクな食事
● ビタミン・ミネラルを十分に摂る
● 抗炎症を意識した食生活
● 禁煙
● 過度なダイエットを避ける
ことをおすすめしています。
こうした積み重ねが、
長期的な脂肪の定着につながる可能性があります。
症例紹介
今回ご紹介する患者様は、
以前に脂肪注入豊胸のみを受けたものの、
脂肪が十分に定着せず、
ボリュームが減少してしまった患者様です。
そこで今回は、
ハイブリッド豊胸を選択しました。
シリコンバッグで土台となるボリュームを作り、
デコルテや胸の内側を中心に脂肪を丁寧に注入しています。
術後1ヶ月では、
まだ張り感が残っていますが、
バストはすでに自然なラインへと変化し始めています。
今後3〜6ヶ月かけて、
さらに柔らかく自然な仕上がりになっていくことが期待されます。

AVAN TOKYOが目指すハイブリッド豊胸
私たちが重視しているのは、
「何ccのバッグを入れるか」ではありません。
大切なのは、
● どのサイズのバッグが最適か
● 脂肪をどこへ注入するか
● どれだけ脂肪を生着させられるか
● 上半身全体のバランスをどう整えるか
という総合的なデザインです。
そのため、
術前のシミュレーションから術後のダウンタイム管理まで、一貫してサポートしています。
「バッグ」と「脂肪」、どちらも大切
ハイブリッド豊胸では、
シリコンバッグが「大きさ」を作り、
脂肪注入が「自然さ」を作ります。
そして、
その自然さを決めるのが、
脂肪の定着率です。
だからこそAVAN TOKYOでは、
手術技術だけでなく、
術後1〜1.5ヶ月の過ごし方まで含めて、患者様と一緒に理想のバストを目指しています。
症例情報
施術内容
ハイブリッド豊胸(シリコンバッグ豊胸+脂肪注入豊胸)
経過
術後1ヶ月
リスク・副作用
感染、しこり、脂肪壊死、石灰化、皮膜拘縮、左右差、ボリューム減少、皮膚のひきつれ、傷跡など
※この投稿は医学教育目的です。