脂肪豊胸は本当に自然なのか?──AVAN TOKYOが考える「定着率」と「しこり」の現実2026.06.06
近年、
「自然にバストアップしたい」
「シリコンバッグは抵抗がある」
という理由から、
脂肪注入豊胸を希望される方が増えています。
実際に脂肪豊胸は、
✔️ 自然な仕上がり
✔️ 傷跡が少ない
✔️ 異物を使用しない
✔️ 体重増加時にバストもボリュームアップしやすい
など、多くのメリットがある優れた施術です。
しかし一方で、
脂肪豊胸は非常に繊細で、
結果やリスク発生率に大きな個人差がある施術でもあります。

定着率は手術前に100%予測できない
脂肪豊胸で最も難しいのは、
「どれくらい脂肪が定着するのか」
を正確に予測できないことです。
同じ量の脂肪を注入しても、
ある方は非常によく定着し、
ある方は予想より少ない定着になることがあります。
その理由の一つが、
採取した脂肪そのものの質です。
実際には、
脂肪を吸引して初めて分かることも少なくありません。
脂肪の中には、
柔らかく生着しやすい脂肪もあれば、
線維質が強く定着しにくい脂肪も存在します。
最近では医療機器の進歩により、
術前にある程度脂肪の質を予測できるようになってきました。
しかし現時点でも、
定着率を完全に予測することはできません。
「しこり」のリスクをゼロにはできない
脂肪豊胸を考える上で、
必ず理解しておくべきリスクがあります。
それが、
「しこり(脂肪壊死・硬結)」
です。
どれだけ経験豊富な医師が施術を行っても、
現在の医療では、
しこりの発生率を完全にゼロにすることはできません。
もちろん、
注入方法や量を工夫することで、
リスクを大きく減らすことは可能です。
しかし、
ゼロにはできない。
これが現実です。
実は手術後が非常に重要
脂肪豊胸は、
手術を受けたら終わりではありません。
むしろ、
術後の過ごし方が結果を左右します。
AVAN TOKYOでは、
手術後のフォローアップを非常に重視しています。
例えば、
禁煙の継続
ニコチンは血流を悪化させ、
脂肪細胞の定着率を低下させる可能性があります。
副流煙も含めて注意が必要です。
食事管理
術後の脂肪細胞は、
新しい血流を獲得しながら生着していきます。
そのため、
極端なダイエットや食事制限はおすすめしていません。
十分な栄養摂取が重要です。
抗炎症を意識した生活
術後の炎症を必要以上に長引かせないことも重要です。
バランスの良い食事や十分な睡眠は、
結果として回復や定着率に影響します。
エコー検査による経過観察
AVAN TOKYOでは、
術後のエコー検査も重要視しています。
定着率の確認だけでなく、
しこりや脂肪壊死の有無も評価できます。
実際に、
術後6ヶ月で問題がなくても、
1年以上経過してからしこりが見つかるケースを経験したこともあります。
そのため、
長期的なフォローアップが大切だと考えています。

海外での手術と術後フォロー
私は個人的に、
顔脂肪吸引や二の腕脂肪吸引程度であれば、
本当に受けたい医師がいるなら海外で受ける選択肢もあると思っています。
しかし、
豊胸や全身脂肪吸引は話が別です。
これらは侵襲が大きく、
術後管理が結果を大きく左右します。
つまり、
「誰が手術するか」
だけでなく、
「誰が術後を診てくれるか」
も同じくらい重要なのです。
AVAN TOKYOが考える脂肪豊胸
脂肪豊胸は、
非常に魅力的な施術です。
しかし、
✔️ 定着率には個人差がある
✔️ しこりリスクはゼロにならない
✔️ 長期フォローが重要
という事実も理解していただく必要があります。
AVAN TOKYOでは、
単純にバストを大きくすることではなく、
患者様と情報を共有しながら、
長期的に満足できる結果を目指しています。
美容医療は、
手術だけで完成するものではありません。
術前・術中・術後まで含めて、
初めて一つの治療だと私たちは考えています。
AVAN TOKYO GINZA LIPOSUCTION